本日の日経平均は急落。前日までの5日で1,000強の上昇による利確売りバイアスに加えて、NY市場での米長期金利の上昇を嫌気したハイテク株安を重石に軟調に寄り付くと、29,100円台で前場の取引を終了。午後に入ると、3週間ぶりに取引を再開した中国恒大集団株の暴落、国内衆議院選における自民党情勢の不安、先物への仕掛け売りなども逆風となり、一日の安値水準で取引を終了。

東証主力株は概ね軟調。8035 東京エレク、9983 ファストリ、9984 ソフトバンク、6857 アドバンテスト、6098 リクルートなどが指数の足かせに。

中小型株も日経安なりに売りが拡散する中、1400 ルーデン、3936 グローバルウェイ、7373 アイドマ、3996 サインポスト、3681 ブイキューブ、2359 コア、4344 サーバーワークスなどに短期資金が流入。

日経平均 28,708円 −546、Topix 2,000 −21
225先物(12月限)28,730円、為替 114.05円/ドル
NYダウ先物 35,382ドル −95 

big (8)

【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 2395 新日本科学
22年3月期経常益予想を32億円から46億円に上方修正。マネパ(8732)、SE H&I(9478)、タカラバイオ(4974)などとともに割り切り対象でケア。

〇 1570 日経レバ 
昨日の16,500円超えをきっかけにご提案としては手仕舞い優先としていますが、本日の「15,700円割れ」は直近までの買い直し条件としてきた価格帯。決算シーズン入りによる個別株の売買難易度の高まりを踏まえれば、継続的取り組みも妙手。次は15,200円割れをメドに余力残しの買い増しへ。

★ 2127 日本M&Aセンター
10/14 3,300円 → 10/20 3,470円 +170 5.1%上昇 
「総悲観には至らない疑心暗鬼な市場ムード」は当銘柄にとって追い風。コロナ第六波が来ようがFRBがテーパリングを開始しようが、世界的なM&A増加はメガトレンド。あとはスピード感と売買手法の問題でしょう。本日3,470円までの上昇過程での一部利確後、明日の調整局面も3,2●0円付近までをメドに押し目買い直しを計る方針です。

big (9)

■ 後記 : 本日の急落はテクニカル調整の範疇を逸脱しており、国内衆議院選における自民党の苦戦、米長期金利の上昇による景気回復期待の後退、中国恒大リスクのどれをとっても説明が困難な下落 ≒ (ファンダメンタルズを度外視した)先物主導の下振れと捉えるのがスマート。

先物主導の下振れを値ごろ感で対応するのは得策ではありませんので、明日は「悩んだら買いは様子見、手仕舞いは実践の脇を締めたスタンス」で臨んでください。

もっとも、地合いに反する弱テクニカル銘柄の週内売却は当初からの予定事項であり、本日安値28,700円水準も直近お伝えした当面の買い下がりメド ≒ 想定範囲内の下落。日米企業決算の本格化やFOMC前に30,000円を超えてしまう展開に比べれば、現状での28,000円レベルまでの下落は年末までを見通した場合にプラスに寄与するとみています。

明日は「如何にそのチャンスを生かすか!」に配慮しながら繊細かつ大胆に。

〜(略)〜 

 (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 本日もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆