本日の日経平均は反発。NYダウは前日比600ドル強急騰していたものの、米10年債利回りの1.4%台前半での低位持ち合いが買い手を委縮させた他、NY株先物の軟化や今晩の米雇用統計を含む週末リスクを警戒した戻り売りがネックとなって10時台に27,588円(−164)まで下落。引けにかけては「先物での売り方の買い戻し」主導で戻りを試し、4日ぶりに終値で28,000円台を回復。

東証主力株は概ね堅調。6367 ダイキン、6098 リクルート、6902 デンソー、4063 信越化学、4911 資生堂などが指数をサポート。中小型株は 4449 ギフティ、3926 オープンドア、9127 玉井商船、4412 サイエンスアーツ、4586 メドレックス、7078 Inclusive、7131 のむら産業などに短期資金が流入。

日経平均 28,029円 +278、Topix 1,957 +31
225先物(12月限)28,130円、為替 113.31円/ドル
NYダウ先物 34,659ドル +37

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■ 後記 : オミクロン・ショックによる軟調スタート後、週末に向けて持ち直すと予想した今週の日経平均は、「パウエルFRB議長によるテーパリングピッチ加速示唆」もが足かせとなり、週末にかけても売り方主導の展開に。

世界的金融資本の強弱感を如実に表す米10年債利回りの1.4%台は下方オーバーシュートと判断しているため、米長期金利に追随して下値を切り下げた株式市場に関しても、来週は相応の巻き戻しが生じるとみています。しかし、12/14,15のFOMCまでは積極的な買い需要は期待しにくいため、(現時点では)来週の日経平均も27,000円台後半から28,000円台前半レンジの推移が本線。

個別全般に関しては、連鎖的投げ売りがピークを越え、来週は日経安に際しても底堅い推移を予想しているものの、大半が戻り売りに上値を抑えられる一方、本格反騰トレンド入りできる銘柄は極僅かとなるでしょう。

よって、今週1週間を通してお伝えしたように、まずは余力向上と保有銘柄数の極端な絞り込みにより(目先のリカバーよりも)年末に向けた戦闘態勢を整える事に注力し、“潮目の変化”を待って踏み込みを強めるイメージで臨んでください。

『 チャンスは強引に掴みにいかず、その通り道で待つ!』

では 今週もお疲れさまでした。

お帰り前にこちらも是非!☆
     


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