本日の日経平均は反発。先週末の米3月雇用統計が中立材料(失業率の低下による景気回復期待とインフレ懸念の高まり)と化した他、上海休場やNY株先物の小康状態の影響による手掛かり材料難を背景に前日終値(27,665円) ± 100円レンジの持ち合いに終始。

本日からプライム、スタンダード、グロースに3区分に再編された個別株は、主力株が通信・薬品・海運が買われた他は特色の乏しい構図で推移。中小型株は 6740 JDI、6062 チャームケア、6564 ミダック、7383 ネットプロ、7033 MSOL、3681 ブイキューブ、6036 KeePer技研、4443 Sansan、3923 ラクス、6035 IRジャパン、9517 イーレックス、4970 東洋合成、4477 BASE、3936 グローバルウェイ、7777 3D、4480 メドレー、2150 ケアネット、4479 マクアケなどに短期資金が流入。

日経平均 27,736円 +70、Topix 1,953 +9
225先物(6月限)27,790円、為替 122.68円/ドル
NYダウ先物 34,746ドル +28

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【ウォッチ&Sラボ銘柄】
△ 2305 スタジオアリス
22年2月期経常益予想を50億円から60.32億円に上方修正。エスプール(2471)、ネクステージ(3186)、タビオ(2668)、不二越(6474)などとともに割り切り対象でケア。

☆ 6962 大真空 
3/22 1,100 → 3/31 1,248 +148 13.4%上昇 + 配当6.25円
2/10発表の9か月決算は経常益(48.09億円)が前年同期比4.2倍で着地。株価は保守的な通期予想(50億円)を売り材料視したものの、直近の地合い良化や高い通期進捗率(96%)を背景にディーラー筋の見直し買いムードが高まっています。☆★Sラボ銘柄内の「ナスダック、マザーズ連動タイプ」への派生も目的。

big (7)
東海東京証券の目標株価引き上げ(1,125円→1,800円)も追い風とした先月末1,200円台半ばまでの上昇過程での一部利確後、明日も1,1●0円までを丹念に買い下がる方針で。

☆ 3000番台スポット銘柄
3/18 + 3/28 ≒ 1,190円 → 4/4 1,325円 +135 11.3%上昇
主力のオンライン人材マッチング事業のポテンシャルは非常に高く、ここ数週間だけでも副業エージェントサービスの開始、オンライン学習における新テーマの開設を発表しているように材料は豊富。11月天井形成後はマザーズ全般に追随して調整色を強めたものの、1月下旬にはその他大勢とは一線を画し、底打ち反騰トレンドを形成中。(こちらも)全体戦略でお伝えしているナスダック・マザーズ連動タイプへの派生を目的に、数週間での1,●00円トライ目標を継続。

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本日1,320円台までの上昇過程でトータル●割程度を利確していただいたら、明日からは1,●●0円付近までの押し目買い直し狙いを本線に。

☆ 3000番台スポット銘柄はこちらで公開中!