おはようございます。

昨日のNY株式市場は感謝祭明けの短縮取引の中、水曜のFOMC議事録を経た「FRBの利上げピッチ鈍化期待」を支えに3日続伸。ユナイテッドヘルスを含む金融株、内需関連が指数高をサポートした一方、中国ゼロコロナ政策の世界経済への悪影響に加えて、中国工場における労使トラブルを抱えるアップル株の軟化が上値の重石に。ナスダックはアップルを中心に主要銘柄がほぼ全面安となり、3日ぶりに反落。

NYダウ 34,347ドル +152、ナスダック 11,226 −58
米10年債利回り 3.687% −0.012、為替 139.05円/ドル
NY原油 76.55 −1.39、日経先物 28,360円 +30

【主な政治経済イベント】
11/28(月)米サイバーマンデー
11/29(火)米9月ケースシラー住宅価格指数、11月消費者信頼感指数
11/30(水)米11月ADP雇用報告、7−9月期GDP改定値、ベージュブック、決算:セールスフォース
12/1  (木)米10月個人消費支出・個人所得、11月ISM製造業景気指数
12/2  (金)米11月雇用統計

□ トレンド確認 : NYダウのテクニカルは「10月前半からの上昇トレンド継続」優位の形状。8月高値ブレイクにより35,000ドル超えが射程圏に。13週線との乖離が9%にも拡大しているため、反動安にも要注意。

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ナスダックは昨年12月からの長期下落基調を継続中。週足ベースでのMACD陽転によるアルゴ主導のトレンド陽転に期待

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米10年債利回りは、10月4.25%水準での頭打ち後の調整トレンドを継続中。

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■ NY株展望 : 上昇トレンド継続 ± マクロ指標

「FRBの利上げピッチ鈍化期待」を主要因とする10月前半からの堅調地合いを引き継ぎつつ、連日の重要マクロ指標、11/30に予定されてる討論会でのパウエルFRB議長の発言などを受けたインフレ動向やFRBの金融政策に対する思惑を加減した推移へ。想定レンジは33,800〜35,000ドル。

楽観シナリオとしては、FRBの利上げ方針に対する影響が大きい個人消費支出(12/1)におけるPCEデフレータがインフレ頭打ち感を示唆した場合の債券買い(金利低下) ・ハイテク株買い加速 → 35,000ドル超えを視野に。

悲観シナリオとしては、NYダウの週足ベースでの過熱感、「3.75%は厚めの下値抵抗帯」とお伝えしている10年債利回りの下げすぎ感などを背景とする需給主導の33,000ドル台前半までの下押し → 数週間スパンの調整トレンド入りによる33,000ドル割れに警戒。

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