前場の日経平均は続伸。米ハイテク株高、ドル円の底堅さなどを背景に買い優勢で寄り付くと、日銀会合の結果を見極めたいとの思惑から26,300円を挟んだ持ち合いに移行。東証主力株は医薬品関連、設備投資関連の一角を中心に買い優勢。

中小型株は 6080 M&Aキャピタル、1419 タマホーム、2930 北の達人、6199 セラク、9560 プログリッド、6567 SERIOなどに短期資金が流入。全般的には覇気のない構図。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± 日銀会合

昼過ぎに公表される日銀会合における今後の金融政策見通しに絡めた波乱含みの展開へ。メインシナリオは中立〜買い材料視された26,300〜26,600円レンジの推移となりますが、引き締め色が強まる場合には、26,000円を割り込むシーンも念頭に。

■ 午後の戦略 : 急落時のディフェンス強化、上昇時の脱力対応!

お伝えしてきた経緯から、日銀会合後の急落局面では強引な勝負を避けた手仕舞い条件の徹底を優先。騰勢を強める場合も、引け後の黒田総裁の会見、今晩のNYタイムのドル円や日経先物の動向を確認するまで予断を許さないため、好トレンド銘柄の売りすぎ注意・小口買い増しを意識して対応していきたいところ。

★ 1570 日経レバ : 前場13,000円付近までの上昇は誤差の範囲。上記イメージで軸をしっかり保ったら、目先の上下のブレも毅然と!

■ ご連絡 : 日銀会合に起因する相場つきの変化により、売買戦略に変更の必要性ありと判断した際にはザラ場メールでご連絡させていただきます。

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