おはようございます。
昨日のNY株式市場は、12月個人消費支出が示したインフレ鈍化基調を追い風に続伸。週末の市場環境に目立った変化はなかったため、本日は買い優勢で寄り付いた後、引けにかけてはFOMC(1/31−2/1)を睨んだ先物需給なりの推移が予想されます。想定レンジは27,250−27,550円。

【主な決算予定】
★ 本日の戦略 : 日経高に甘えず個々に対処!
昨日の“今週の戦略”でお伝えした軽から、今週前半(≒FOMC前)の27,000円台前半は、好トレンド銘柄の押し目買い狙いを中心とする強気スタンスで対処。
個別全般では「日経高に反した物色意欲の盛り上がりの欠如」が見受けられるため、(日経高に甘えず)個々のテクニカルに順じた手仕舞い条件を設定・徹底。持ち株内での手仕舞い条件の分散(下落率、終値 or ザラ場株価、成り行き売り or 戻り売り)もお忘れなく。
また、今回の決算シーズン(〜2/14)も序盤は決算に好意的な株価の反応が見込まれる反面、後半は弱材料に反応しやすい流れが予想されます。よって、目先の決算銘柄に関しては予定数の半数で決算跨ぎ → 決算後の順張り(堅調時の強気、軟調時の弱気)、シーズン終盤の決算銘柄は悩んだら一旦売却...がおススメ。

では 本日もよろしくお願いします。
昨日のNY株式市場は、12月個人消費支出が示したインフレ鈍化基調を追い風に続伸。週末の市場環境に目立った変化はなかったため、本日は買い優勢で寄り付いた後、引けにかけてはFOMC(1/31−2/1)を睨んだ先物需給なりの推移が予想されます。想定レンジは27,250−27,550円。

【主な決算予定】
1/30(月)6101 ツガミ、4373 シンプレクス、4507 塩野義、6754 アンリツ、7366 LITALICO、7751 キャノン、8698 マネックス、8316 三井住友FG
★ 本日の戦略 : 日経高に甘えず個々に対処!
昨日の“今週の戦略”でお伝えした軽から、今週前半(≒FOMC前)の27,000円台前半は、好トレンド銘柄の押し目買い狙いを中心とする強気スタンスで対処。
個別全般では「日経高に反した物色意欲の盛り上がりの欠如」が見受けられるため、(日経高に甘えず)個々のテクニカルに順じた手仕舞い条件を設定・徹底。持ち株内での手仕舞い条件の分散(下落率、終値 or ザラ場株価、成り行き売り or 戻り売り)もお忘れなく。
また、今回の決算シーズン(〜2/14)も序盤は決算に好意的な株価の反応が見込まれる反面、後半は弱材料に反応しやすい流れが予想されます。よって、目先の決算銘柄に関しては予定数の半数で決算跨ぎ → 決算後の順張り(堅調時の強気、軟調時の弱気)、シーズン終盤の決算銘柄は悩んだら一旦売却...がおススメ。
【 ウォッチ銘柄 】
△ 1570 日経レバ
年初からの日経高局面をリバウンド狙いの最大公約数として対応。会員サークルではクリスマス後の12,800円から参戦 → 先週木曜14,140円(10%高)を経て、週末には完全利確をご提案。短期的には日経一段高に際しての日経ベア(1360)の買い増しを優先しつつ、先々の地合い悪化を待って再戦へ。
△ 9377 AGP
23年3月期経常益予想を2.3億円から4億円に上方修正。9552 M&A総合研究所、7477 ムラキ、2693 YKT、5288 アジアパイル、7191 イントラスト、4765 モーニングスターなどとともに割り切り対象でケア。勘助氏注力中の〜(略)〜も同様。株式5分割のファナック(6954)は「東証主力株と好材料の関係を確認する」目的にて注目。
△ 4891 ティムス、2937 サンクゼール、95●●
ディーラー資金が断続的に流入しているIPO関連から、テクニカル・出来高面に注目した短期回転狙いでケア。勘助氏絡みでは9563 アトラステック、プラスゼロ(5132)も同様。
【Sラボ銘柄戦略】
12月前半以降は(周囲に先んじて)調整トレンド入りへの警戒を呼び掛けつつ、6298 YAC、4475 Henngeなどで10,11月の好ムードの余韻を享受。
↓
1月前半は、6298 YACの再戦狙いが奏功した他、9227 マイクロ波化学が2日で18%、3446 ジェイテックが3日で15%の大幅高に。
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1月後半は、想定以上の日経上振れ、歪な物色の二極化など戦略と環境の乖離も。よって、明日は現4銘柄の対応を優先しつつ、明後日以降はFOMCも考慮しながら積極的な☆★新銘柄への派生による巻き返しに注力していく予定です。
★ 7100番台主力銘柄
会員サークルでは先週木曜からご提案。日本国内での「金融政策の正常化」は2023年のメガト日本国内での「金融政策の正常化」は2023年のメガトレンド。金融株の多くは12月半ばから当観点を背景に幅広く買われていますが、約10年間の株価停滞を踏まえれば上昇相場は未だ序章と判断。好トレンド・流動性の高さに加えて、割安感の強い金融セクターにおいても顕著な低PBR(0.3倍水準)に着目してこちらを選択。

