おはようございます。
昨日のNY株式市場は小幅に
先週のパウエルショック(利上げ幅の再拡大示唆)やSVB破綻を嫌気した軟調地合いを引き継ぎ、寄り付き直後に31,624ドル(−184)まで下落。売り一巡後は自律反発狙いの買い(戻し)主導で32,240ドルまで切り返す場面もあったものの、根強い金融システム不安がネックとなって 引けにかけて売り直される展開に。マイクロソフト、セールスフォース、アップルが指数の下支えとなり、ナスダックは反発。
NYダウ 31,819ドル −90
昨日のNY株式市場は小幅に
先週のパウエルショック(利上げ幅の再拡大示唆)やSVB破綻を嫌気した軟調地合いを引き継ぎ、寄り付き直後に31,624ドル(−184)まで下落。売り一巡後は自律反発狙いの買い(戻し)主導で32,240ドルまで切り返す場面もあったものの、根強い金融システム不安がネックとなって 引けにかけて売り直される展開に。マイクロソフト、セールスフォース、アップルが指数の下支えとなり、ナスダックは反発。
NYダウ 31,819ドル −90
ナスダック 11,188 +49
米10年債利回り 3.544% −0.150
為替 133.29円/ドル
NY原油 74.80 −1.88
日経先物(6月限) 27,230円 −420

□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 先物需給
NYタイムの日経先物は前日比400円強の下落で返ってきているため、本日は続落スタート後、引けにかけても外部環境や先物需給なりの不安定な推移が予想されます。想定レンジは27,200−27,700円。個別全般では連鎖的投げ売りリスクに要警戒。
★ 本日の戦略 : トップダウンでリスク回避 → 逆襲の布石!
テクニカル面ではNYダウの十字線、日経先物の27,000円ワンタッチにより短期的な調整完了の芽も浮上。ただし、SVB破綻を経た大口資金群の機械的なポジション調整と(株価なりの)市場マインドの軟化、今晩の米2月消費者物価に絡めた下押し余地などを踏まえれば、本日も「買いそびれよりも売りそびれ」重視の慎重策を継続。
銘柄ごとの取捨(ボトムアップ戦略)は迷いが生じやすいだけに、「5割+アルファの余力確保」を念頭に機械的にポジションを縮小する方針(トップダウン戦略)がおススメ。
攻撃面では、極端にターゲットと条件を絞った打診買いで対応。日経平均の下値が見えにくいだけに、弱トレンド銘柄の強引な逆張りはNG。
☆★Sラボ銘柄戦略 : 日経平均の底打ちサインを確認しながらの強気度アップ ≒ 下落基調中の強引な勝負は避ける方針で臨みつつも、SVBへの過剰反応は少なからぬ逆張り好機と判断。直近で余力拡大していただいた経緯も踏まえ、昨日からの☆ 3700番台に続き、本日も☆新スポット銘柄に派生!
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
☆★Sラボ銘柄戦略 : 日経平均の底打ちサインを確認しながらの強気度アップ ≒ 下落基調中の強引な勝負は避ける方針で臨みつつも、SVBへの過剰反応は少なからぬ逆張り好機と判断。直近で余力拡大していただいた経緯も踏まえ、昨日からの☆ 3700番台に続き、本日も☆新スポット銘柄に派生!
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『 視野を広げ、守備と攻撃を連携させる! 』
では 本日もよろしくお願いします。

