おはようございます。
昨日のNY株式市場は反発。前日までの5日で1,600ドル強もの下落による売り方の買い戻し余地の高まりに加えて、朝方発表された2月消費者物価(CPI)の伸び率鈍化を追い風に買いが先行。11時台に32,306ドル(+487)まで上昇した後、戻り売りに押されて31,800ドル水準まで下落する場面もあったものの、引けにかけては再度買い優勢で推移。ナスダックは主要銘柄が堅調に推移して続伸。日経先物もNY株高、ドル円高が買いも染地を誘発して27,000円台を回復。
NYダウ 32,155ドル +336
昨日のNY株式市場は反発。前日までの5日で1,600ドル強もの下落による売り方の買い戻し余地の高まりに加えて、朝方発表された2月消費者物価(CPI)の伸び率鈍化を追い風に買いが先行。11時台に32,306ドル(+487)まで上昇した後、戻り売りに押されて31,800ドル水準まで下落する場面もあったものの、引けにかけては再度買い優勢で推移。ナスダックは主要銘柄が堅調に推移して続伸。日経先物もNY株高、ドル円高が買いも染地を誘発して27,000円台を回復。
NYダウ 32,155ドル +336
ナスダック 11,428 +239
米10年債利回り 3.687% +0.172
為替 134.17円/ドル
NY原油 71.48 −3.32
日経先物(6月限) 27,190円 +290
マーケットはSVBショックを煽る風潮が強いものの、ナスダックは10日線際までの続伸によりトレンド陽転気配を醸し出している事は是非念頭に。日経先物に関しても、昨日お伝えしたように「27,000円割れによる調整一服感」が高まりやすい素地を内包。

□ 本日の展望 : リバウンド優位 ± 先物需給
NYタイムの日経先物高に追随した堅調スタート後、引けにかけても売り方の買い戻しが支えとなるしっかりとした推移が本線。ただし、昨晩のNYタイム同様にの「先物主導の乱高下」には要注意。11時発表の中国マクロ指標(2月小売売上高、2月鉱工業生産)なりのブレも軽めにケア。
マーケットはSVBショックを煽る風潮が強いものの、ナスダックは10日線際までの続伸によりトレンド陽転気配を醸し出している事は是非念頭に。日経先物に関しても、昨日お伝えしたように「27,000円割れによる調整一服感」が高まりやすい素地を内包。

□ 本日の展望 : リバウンド優位 ± 先物需給
NYタイムの日経先物高に追随した堅調スタート後、引けにかけても売り方の買い戻しが支えとなるしっかりとした推移が本線。ただし、昨晩のNYタイム同様にの「先物主導の乱高下」には要注意。11時発表の中国マクロ指標(2月小売売上高、2月鉱工業生産)なりのブレも軽めにケア。
想定レンジは27,300−27,600円。
★ 本日の戦略 : リバウンド序盤は「ストレス玉の処理」を優先!
日経平均の昨日安値(27,104円)での底打ち反騰トレンド入りを期待したいものの、今晩の米マクロ指標(NY連銀指数、小売売上高、生産者物価)、明日のECB理事会、週末の米ミシガン大学消費者信頼感指数など、需給動向に影響を与えうるイベントを踏まえれば油断は禁物。
直近の下落局面で買い増し意欲の湧かなかったストレス玉に関しては、セオリー通りの「日経暴落後のリバウンド序盤はポジション縮小」で対応ください。※ この場合も個々の事情を汲みすぎると身動きがとれなくなるため、トップダウンにて「余力割合を決定 → 機械的に玉整理」での対応がおススメ。
既に相応の余力確保、ストレス玉の処理がお済みの方は、ターゲットと条件を絞った“逆襲の布石”へ!
週初から参戦の ☆ 3700番台、☆ 5200番台はターゲットプライスでの買い増し狙いを本線に、小動意も追撃へ!
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
★ 本日の戦略 : リバウンド序盤は「ストレス玉の処理」を優先!
日経平均の昨日安値(27,104円)での底打ち反騰トレンド入りを期待したいものの、今晩の米マクロ指標(NY連銀指数、小売売上高、生産者物価)、明日のECB理事会、週末の米ミシガン大学消費者信頼感指数など、需給動向に影響を与えうるイベントを踏まえれば油断は禁物。
直近の下落局面で買い増し意欲の湧かなかったストレス玉に関しては、セオリー通りの「日経暴落後のリバウンド序盤はポジション縮小」で対応ください。※ この場合も個々の事情を汲みすぎると身動きがとれなくなるため、トップダウンにて「余力割合を決定 → 機械的に玉整理」での対応がおススメ。
既に相応の余力確保、ストレス玉の処理がお済みの方は、ターゲットと条件を絞った“逆襲の布石”へ!
週初から参戦の ☆ 3700番台、☆ 5200番台はターゲットプライスでの買い増し狙いを本線に、小動意も追撃へ!
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【ウォッチ銘柄】
△ 7042 アクセス
23年3月期業績、配当予想を上方修正。昨夕触れたアルトナー(2163)などとともに割り切り対象でケア。3955 イムラ、4934 Pアンチ、2721 ジェイ、7359 東京通信も同様。