本日の日経平均は反落。先週末のNY株安なりに軟調にスタートすると、明日の休場、FOMC(3/21,22)を意識した買い方の委縮、UBSによるクレディスイスの救済(買収)後も根強い金融システム不安などが重石となり、一日の安値で取引を終了。東証主力株はほぼ全面安。

中小型株もマザーズ指数の急反落が示すように投げ売り連鎖する中、4446 Link−U、2464 BBT、7042 アクセスG、7901 マツモト、7776 セルシード、7095 Macbee、4444 インフォネット、6550 Unipos、4427 EduLab、7140 ペットゴーなどが局所的物色対象に。

日経 26,945円 −388、Topix 1,929 −30
日経先物 26,670円、為替 131.69円/ドル
NYダウ先物 32,010ドル −61

big (9)

■ 後記 : 日経平均のテクニカルは、底打ちサインの基本としている‘安値から3日程度の騰勢継続’の不成立、5日線割れなどにより、再度26,000円台前半(以下)への下振れが警戒される格好に。よって、祝日明けも「守備固めにて底打ちサイン待ち」を継続しつつ、オーバーシュート気味な下押し、FOMC後の反騰トレンド入りへの対応もしっかりと整えておきたいところ。

今晩のNY概況は明朝のコメントを、明日(3/22)の展望・戦略は当日寄り前のコメントを参照ください。

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では 本日もお疲れ様でした。

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