前場の日経平均は反発。節目の27,500円を意識した戻り売りが重石となりつつも、先週末のNY株高を追い風に 概ね27,400円台でしっかりと推移中。東証主力株は買い優勢。

中小型株は全般的に様子見ムードが強い中、8061 西華産業、3984 ユーザーローカル、7120 SHINKO、5820 三ツ星、7859 アルメディオ、9343 アイビス、4422 ValueNexなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め

NY株先物の騰勢が下支えとなる一方、根強いリスク回避志向やテクニカル要因(27,500円付近の戻り売りバイアス)がネックとなる27,200円台後半から27,500円台後半レンジでの方向感の乏しい流れが本線。

■ 午後の戦略 : 突発的下押しをケアしながら駒を前に!

今週はFOMCのような需給トレンドに大きな影響を与えうるイベントは予定されていないものの、金融機関の信用不安に伴う突発安への警戒は怠れないため、3割前後の余力維持、手仕舞い条件の徹底によるリスク管理を優先。

その上で、攻撃予定枠に関しては(低ボラ銘柄での腰の引けた攻めではなく)流動性とボラティリティ高めの中小型株をポジションの中核に据えた押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスを邁進。

★☆Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。

では 午後もよろしくお願いします
     
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