前場の日経平均は続伸。SVB買収合意を好感したNYなりに寄り付き早々に27,603円(+126)まで上昇すると、買い一巡後は27,500円を挟んだ持ち合いに移行。東証主力株は内需系を中心に買い優勢。

中小型株は 7120 SHINKO、7878 光・彩、5253 カバー、4422 ValueNexなどが買われた一方、全般的には昨日同様に日経高に反して覇気なく推移。

□ 午後の展望 : 模様眺め

27,600円付近では金融システムへの根強い警戒感や今晩の米3月CB消費者信頼感指数を見極めたいとの思惑が重石となる一方、27,300円台では配当取りや押し目買いが支えとなる方向感の乏しい流れが本線。

■ 午後の戦略 : 余力残しの押し目買いにて“変化”待ち!

3割程度の余力残しと手仕舞い条件の徹底にて金融システム不安を中心とする不測の事態に備えたら、ターゲットと条件を絞った強気スタンスにて日米テクニカルの良化気配に順ずる構えを継続。

では 午後もよろしくお願いします
     
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村