おはようございます。
昨日のNY株式市場は続落。4月の雇用動態調査(JOLTS)における求人件数の増加(1010.3万人、市場予想950万人)を受けたインフレの高止まり ≒ FRBの金融引き締め長期化懸念、債務上限問題を巡る採決動向を見極めたいとの思惑などを背景に売り優勢で寄り付くと、10時台に32,739ドル(−303)まで下落。引けにかけては押し目買いが下支えとなって下げ幅を縮小。ナスダックは反落。エヌビディア、AMD、マイクロンなど半導体セクターが指数安を主導。
□ 本日の展望 : 利確賛成ムード ± 月初の特殊需給
NYタイムの日経先物なりに売り優勢で寄り付いた後、引けにかけても利確賛成ムードがネックとなる弱含みの推移が本線。日経先物やドル円における月初の特殊需給なりのブレ、特に30,500円台までの下押しに要注意。米債務上限問題を巡る米議会動向なりの乱高下にも軽めに警戒。
★ 本日の戦略 : ‘オーバーシュートの巻き戻し気配’に逆らわず!
日経先物・ドル円のテクニカルはともに10日線割れ、高水準でのMACD陰転により‘調整局面入り優位’の形状。3月半ばから2カ月以上継続した上げ相場、「FOMC前の31,000円超えは上方オーバーシュート」、日経高のけん引役だった米半導体セクターの天井形成気配などを踏まえれば、現在30,100円台に位置する20日線付近までの下げもやむなし...の感覚で取り組みたいところ。
よって、「ストレス玉の段階的ポジション、手仕舞い条件の徹底」を強く意識しながら余力向上を優先。その上で、好ムード持ち株に関しては買い条件内を毅然と対応。
★☆Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。上記のようにNYタイムの日経先物がテクニカル不安を増しているため、本日中の☆★新銘柄のご提案は見送ります。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
『 前を向いたまま距離感を調整する 』
では 本日もよろしくお願いします。
□ ご連絡 : 本日の昼の更新はお休みさせていただきます。ご了承ください。
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昨日のNY株式市場は続落。4月の雇用動態調査(JOLTS)における求人件数の増加(1010.3万人、市場予想950万人)を受けたインフレの高止まり ≒ FRBの金融引き締め長期化懸念、債務上限問題を巡る採決動向を見極めたいとの思惑などを背景に売り優勢で寄り付くと、10時台に32,739ドル(−303)まで下落。引けにかけては押し目買いが下支えとなって下げ幅を縮小。ナスダックは反落。エヌビディア、AMD、マイクロンなど半導体セクターが指数安を主導。
NYダウ 32,908ドル −134
ナスダック 12,935 −82
米10年債利回り 3.648% −0.048
為替 139.32円/ドル
NY原油 68.09 −1.37
日経先物(6月限) 30,760円 −90
日経先物(6月限) 30,760円 −90
NYタイムの日経先物なりに売り優勢で寄り付いた後、引けにかけても利確賛成ムードがネックとなる弱含みの推移が本線。日経先物やドル円における月初の特殊需給なりのブレ、特に30,500円台までの下押しに要注意。米債務上限問題を巡る米議会動向なりの乱高下にも軽めに警戒。
★ 本日の戦略 : ‘オーバーシュートの巻き戻し気配’に逆らわず!
日経先物・ドル円のテクニカルはともに10日線割れ、高水準でのMACD陰転により‘調整局面入り優位’の形状。3月半ばから2カ月以上継続した上げ相場、「FOMC前の31,000円超えは上方オーバーシュート」、日経高のけん引役だった米半導体セクターの天井形成気配などを踏まえれば、現在30,100円台に位置する20日線付近までの下げもやむなし...の感覚で取り組みたいところ。
よって、「ストレス玉の段階的ポジション、手仕舞い条件の徹底」を強く意識しながら余力向上を優先。その上で、好ムード持ち株に関しては買い条件内を毅然と対応。
★☆Sラボ銘柄も従来戦略を踏襲。上記のようにNYタイムの日経先物がテクニカル不安を増しているため、本日中の☆★新銘柄のご提案は見送ります。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△ 6629 テクノホライゾン
航空機整備DXの協力会社としてウェアラブルカメラ360台を提供。6088 シグマクシス、7774 JTECなどとともに割り切り対象でケア。
『 前を向いたまま距離感を調整する 』
では 本日もよろしくお願いします。
□ ご連絡 : 本日の昼の更新はお休みさせていただきます。ご了承ください。
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