おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に続伸。FRBの利上げサイクル終了期待を背景とする長期金利の大幅下落を好感して14時台に35,579ドル(+162)まで上昇したものの、引けにかけては上げ幅を縮小。朝方発表された7−9月期実質GDP改定値(前期比年率+5.2%)はコンセンサス(+5.0%)上回った一方、午後のベージュブック(地区連銀経済報告)は米経済活動は直近数週間の減速を指摘するマチマチの内容に。

ナスダックは反落。GAFAMが売られた一方、半導体株が指数を下支え。

NYダウ 35,430ドル +13
ナスダック 14,258 −23
米10年債利回り 4.262% −0.073
為替 147.31円/ドル
NY原油 77.86 +1.45
日経先物 33,280円 +10

日経先物のテクニカルは、高水準でのMACD陰転も売りサインに追加される下値不安残しの形状に。

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□ 本日の展望 : 利確賛成ムード ± ドル円

NYタイムの日経先物は33,450円まで切り返しながらも33,200円台後半で取引を終了。よって、本日は昨日終値水準で寄り付いた後、今晩の米10月個人消費支出(PCE)を前にした様子見ムード、テクニカル不安などがネックとなる弱含みの推移が本命視されます。想定レンジは33,150−33,450円。

不安定な米長期金利動向 ≒ ドル円なりのブレには要注意。10:30発表の中国11月製造業PMIは軽めにケア。

★ 本日の戦略 : 不透明感にはトップダウン戦略で対応!

FRBが金融政策を決定するうえで重要視している今晩の個人消費支出内のインフレ指標(PCEデフレータ)はコア指数が前月の前年同月比3.7%から3.5%への減速がコンセンサス。この場合、NY株にとってはシンプルなサポート要因と化しやすい一方、日本株にとっては(上記テクニカル不安も含め)米長期金利低下 → 「円売り・日本株買いトレード」の巻き戻し加速...が警戒されます。

よって、火曜からお伝えしている「強気度の引き下げ」を踏襲すべく、3割程度の余力維持、手仕舞い条件の徹底に加えて、ストレス玉の大胆な縮小、近似テクニカル銘柄の集約などを軸とするリスク管理を優先。

その上で、攻撃面では(1)東証主力・準主力系での日経高対応、(2)流動性高めの好トレンド中小型株による短期回転狙いのバランスに配慮した押し目買いスタンスを継続していきたいところ。

※ ポジショニングの軸足は(2)に置くのがおススメ。ただし、この場合は下押しリスクも高くなるだけにリスク管理は更に慎重に。

また、慎重派の方は大胆な余力確保後、現在の日経先物の先行指標となっている米長期金利の底打ち感を待って再始動を計るのも妙手。

★ 7003 三井E&S : 昨日引け後に「行使価額修正条項付新株予約権の権利行使完了」を発表。PTSは前日比21円高の572円で取引を終えているように、本日は潜在的な需給悪化要因の解消を追い風とする買い優勢の展開が予想されます。

よって、前場を中心に軽めに利確をこなしながら、その後の押しは5●0円前後までの買い下がり、または売値の3%前後の押し ≒  15−20円安をメドに買い直す方針で臨んでください。

☆ 4180 Appier、☆ 9000番台、☆ 5000番台は昨夕の戦略を踏襲。9166 GENDA、4055 T&S、3778 さくらインターネットの飛躍によるアドバンテージを活かした☆★新銘柄への派生...に関しては、「銘柄の都合よりも環境重視」のトップダウン戦略の観点から明日以降とします。

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※ 直近の★☆Sラボ戦略の経緯は昨晩のコメントを参照ください。

『 居心地の良い距離感を確保する!』 

では 本日もよろしくお願いします!☆