おはようございます。

昨日のNY株式市場は続伸。年初来高値を更新した前日の余韻、11月ISM製造業景気指数(46.7、市場予想47.7)を受けた景況感の悪化 → FRBの利上げサイクル終了思惑を背景に、債券買い(金利は低下)株式買いが進展。13時ごろには36,264(+313)ドルまで上昇すると、引けにかけても買い優勢で推移。パウエルFRB議長よる米大学イベントでの発言にサプライズはなかったものの、マーケットはポジティブに反応。

テクニカルは上値模索トレンド優位の形状。10日線からの乖離 ≒ 過熱感も顕著なだけに目先の買い一巡後は相応の調整局面が視野に。

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ナスダックは反発。セールスフォース、アップル、半導体関連の一角が指数高を牽引。もっとも、(教科書通りの)4.2%台まで下落した長期金利を買い材料視する動きは限定的に。テクニカル面でも高水準でのMACD陰転による調整トレンド入りに要注意。

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NYダウ 36,245ドル +294
ナスダック 14,305 +78
米10年債利回り 4.221% −0.117
為替 146.84円/ドル
NY原油 74.40 −1.56
日経先物 33,470円 +50

米長期金利は(上方オーバーシュートとお伝えした)10月5.0%水準を天井圏とする下落基調を継続。ただし、堅調な景気動向や10年先期待インフレ率(2.23%水準)、低水準でMACD陽転含みのテクニカルなどを踏まえれば、大底圏に達していると判断。

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【主な政治経済イベント】
12/5(火)米10月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、11月ISM非製造業景気指数
12/6(水)米11月ADP雇用報告
12/8(金)米11月雇用統計
12/12,13 米FOMC

■ NY株展望 : 買い優勢も大掛かりな需給反転に要注意!

10月PCEデフレータが示したインフレ鈍化傾向を背景とするFRBの利上げサイクル終了・来年前半の利下げ期待を支えとする堅調地合いが本線。米雇用関連指標が労働市場のひっ迫感 ≒ 賃金インフレ懸念)の高まりを回避する場合には、債券買い(金利低下)株式買いトレードの加速による37,000ドルトライも視野に。

ただし、NY株・米長期金利のテクニカルはともに「トレンド反転期の接近」を示唆している他、FOMC前の利益確定需要も踏まえれば油断は禁物。

雇用関連指標において労働市場のひっ迫感 ≒ 賃金インフレ懸念が高まるようなら、大掛かりな巻き戻しによる35,500ドル割れも念頭に。

想定コアレンジは35,800−36,600ドル。

※ NY株・米長期金利ともにテクニカルの正念場を迎えている現状にあっては、米マクロ指標の正味の内容よりもマーケットの反応に注目するのが正攻法。

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