本日の日経平均は反発。先週木曜から連休明けまでの3日で1,100円強の上昇による利確バイアスの高まり、火曜の米CPI後のNY株安などの逆風に抗った前日の推移が買い安心感を高めた他、前日のNY株高を追い風に買いが先行。昼前に37,900円台半ばまで下押す場面もあったものの、14時以降は騰勢を回復し、一日の高値圏で取引を終了。

東証主力株は 6481 THK、4755 楽天、8725 MS&AD、6302 住友重機、8136 サンリオ、8630 SOMPO、6326 クボタ、7735 スクリーン、8766 東京海上などが大幅高。もっとも、景況感の良化ではなく、先物需給の買い傾斜が主要因の日経高に変わりはなかったため、東証主力全般ではやや売りが優勢。

日経平均 38,157円 +454、Topix 2,592 +8
日経先物 38,140円、為替 150.11円/ドル
NYダウ先物 38,497ドル +3

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中小型株は 5240 MonoAi、3778 さくらインターネット、9348 ispace、7280 ミツバ、6269 三井海洋開発、4587 ペプチドリーム、3328 Beenos、3482 ロードスター、7972 イトーキ、6395 タダノ、3962 チェンジ、4449 ギフティ、7014 名村造船、3993 PKSHA、2138 クルーズ、3299 ムゲンエステート、3928 マイネット、9268 オプティマス、6223 西部技研、2820 やまみ、8746 第一商品、6016 ジャパンエンジン、5595 QPS研究所、2160 GNI、5892 Yutoriなどに短期資金が流入。

東証スタンダード指数は(昨日触れた)強めの短期売りサイン「5日・10日線のデッドクロス」に導かれるように下値を切り下げる展開。東証グロース指数は覇気はないものの買い優勢の形状を維持。

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 2590 DyDo
24年1月期純利益予想を8億円から44億円に上方修正。1789 ETS、7804 B&Pなどとともに割り切り対象でケア。

△ 1360 日経ベア
日経先物の好需給が想定を大きく凌駕しているため強引な勝負は避けていただきつつも、38,000円のような節目周りでは淡々と買い増したいところ。

△ 2644 GX 半導体関連-日本株ETF
半導体セクターは市場評価の高さに比べて、個別銘柄の売買難易度は高いため、ETFでの最大公約数狙いも妙手。

△ 5230 MonoAi、9348 ispace、5033 ヌーラボ
買いが買いを、売りが売りを呼ぶマネーゲーム色の強い相場付きですので、会員サークルにて直近触れてきた銘柄かつ本日のストップ高銘柄を割り切り対象で継続注視。Hennge(4475)も同様。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

△ 3774 IIJ
再び騰勢を増してきたさくらインターネット(3778)周辺銘柄を割り切りスイング狙いでケア。

▼ 3856 Abalance
決算発表延期を嫌気して1955円まで下落した後に急反発。一気に2,600円超えを果たすようならパニックは沈静化しそうですが、2,000円台前半でもたつくようなら「今日の買いが明日の売り物」リスクに警戒したいところ。


■ 後記
今晩のNY市場は、火曜の米1月CPI後の「長期金利高・株安」基調が底流に流れる弱含みの推移をベースに、朝方発表される複数のマクロ指標(2月NY連銀製造業景気指数、1月小売売上高、1月鉱工業生産、2月NAHB住宅市場指数)を経たFRBの金利政策に対する思惑を加減した推移へ。想定レンジは38,100−38,700ドル。前日終値38,424ドル。

明日の日本市場は、米CPI後のNY株安に耐えた好需給が支えとなる押し目買い優位の展開が本線。今晩のNY次第では37,700円台までの良識的な調整も念頭に。個別全般では直近の好決算銘柄におけるマネーゲームが中心に。

では 本日もお疲れ様でした。

お帰り前にこちらも是非!☆