おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。市場予想を上回る伸びとなった米1月生産者物価(PPI)がFRBの利下げ先送り思惑を高めて「長期金利高・株安」ムードでスタートすると、2月ミシガン大学消費者態度指数の改善や直近の騰勢が押し目買いを誘発し、14時過ぎに38,800ドル台を回復。しかし、引けにかけては3連休前のポジション整理が優勢となり、38,600ドル台前半で取引を終了。

ナスダックも反落。好決算を発表したAMATを除く主要銘柄が軒並み軟調に推移。

NYダウ 38,627ドル −145
ナスダック 15,775 −130
米10年債利回り 4.281% +0.054
為替 150.18円/ドル
NY原油 79.30 +1.27
日経先物 38,310円 −300

【主な政治経済イベント】
2/19(月)NY休場
2/20(火)米決算:ウォルマート、ホームデポ 
2/21(水)1月FOMC議事録、決算:エヌビディア
2/22(木)米2月製造業PMI

■ NY株展望 : 高値持ち合い ± エヌビディア

米経済のソフトランディングやFRBの利下げ、主要企業の業績良化などへの期待を背景とする最高値圏でのしっかりとした推移をベースに、水曜(2/21)の1月FOMC議事録とエヌビディアの決算内容を加減した推移へ。想定レンジは38,200−39,000ドル。

FOMC議事録に関しては、「5月FOMCでの利下げ開始」見通しの継続 → 単発的な株価変動要因にとどまる流れが本線。ただし、3月利下げに含みを残すようなマーケットフレンドリーな内容(買い材料化)は期待しにくいため、売買戦略としては利下げの6月以降への先送り思惑の高まり → 利確ラッシュによる38,000ドル割れ...のような下押し材料として警戒したいところ。

エヌビディアに関しては、コンセンサスなりの良好な決算 → 株価の下支え要因化が本線。ただし、時価総額上位(現在3位)にして年初から5割程度もの株高が示すように、既に思惑先行のマネーゲーム化が顕著。米アナリストの予想でも決算後に株価が上下に10%超ブレるとの見方が散見されるだけに、決算がコンセンサスを下回った場合や利確ラッシュの‘建て前’としてるようされた場合の38,000ドル割れ → 世界のマーケットを巻き込んだ数週間スパンの調整トレンド入り...も念頭に。

□ テクニカル : 今週は上記2イベントに絡めた「短期需給の変動」が焦点となりますので、テクニカルは補足的にチェック。

NYダウは「23年10月以降の長期上昇トレンド継続」優位の形状。

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米10年債利回りは、(下方オーバーシュートとお伝えした)4.0%割れからのリバウンド基調継続が本線。4.5%水準が強めの上値抵抗帯として意識されます。

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