前場の日経平均は反落。先週の大幅高の余韻にて9時半ごろに38,555円(+68)まで上昇すると、高値警戒感を重石に38,281円付近まで軟化した後、38,365円(−121)にて前場の取引を終了。東証主力株は商社を中心とするエネルギー関連、金融・建設など内需関連を中心に買いが優勢。

中小型株は 7976 三菱鉛筆、3741 セック、1821 三井住友建設、1377 サカタのタネ、4813 ACCESS、1433 ベステラ、7780 メニコン、3968 セグエ、5871 SOLIZE、2330 フォーサイド、8746 第一商品、3928 マイネット、4040 南海化学、4420 イーソル、4011 ヘッドウォータース、4493 サイバーセキュリティ、4425 Kudanなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り優勢も底堅く

今晩のNY休場の影響で積極的な売り買いが見送られる中、前場同様の利確賛成ムードによる軟調な推移が本線。38,200円台では押し目買いが下支えとなる底堅い推移が予想されます。

■ 午後の戦略 : マイルドな調整局面を強気に!

水曜のエヌビディアの決算前の一定の余力確保の双方を念頭に置きつつ、マイルドな調整局面を好トレンド銘柄主体のポジショニングに丁寧に買い向かいたいところ。

【ウォッチ銘柄】

△ 5240 MonoAi
706円までの急落にて戻り売りを消化した後、870円台まで急伸。節目の1,000円付近では更に戻り売りバイアスが膨らむだけに、目先でレンジ相場を形成してからの上値追い再開が理想。

△ 4475 Hennge
1月下旬の☆スポット提案は、先週水曜に完全利確提案済み。(MonoAiで触れている)高値圏での持ち合いによりスムーズに利確売りを消化しているだけに、一段高に期待。継続的に触れている銘柄群ではヌーラボ(5033)、田中化研(4080)も近似観点で注目。

  (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします。
     
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