おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に続落。インフレ再燃によるFRBの利下げ先送りリスクが意識され、10時台に38,572ドル(−320)まで下落。売り一巡後は翌日の3月消費者物価(CPI)を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小。ナスダックは米長期金利の軟化を追い風に3日続伸。アップル、テスラ、アルファベット、TIなどが指数をサポート。

NYダウ 38,883ドル −9
ナスダック 16,306 +52
米10年債利回り 4.363% −0.060
為替 151.75円/ドル
日経先物 39,680円 −110

big (17)

□ 本日の展望 : 米CPI前の模様眺め

NYタイムの日経先物なりに売り優勢で寄り付いた後、引けにかけてはテクニカル修復による押し目買い需要が下支えとなる一方、米CPIリスクを意識した戻り売りが重石となる方向感の乏しい展開が予想されます。想定レンジは39,550−39,900円。

★ 本日の戦略 : テクニカル主導のブレに備える!

直近の良好な米マクロ指標を踏まえれば、米CPIに関してはコンセンサス下振れ → 米長期金利とともにドル円が下押し → 日本株の圧迫材料となる可能性は低いいため、過度の警戒は不要と判断。

ただし、テクニカル上は「10日線の攻防」の末に再度39,000円割れまで売り込まれるシーンへの油断は禁物。週初のリバウンド局面にてポジション縮小を計っていただいたら、本日も3割程度の余力確保とストレス玉の売却によるリスク管理を丁寧に。

その上で、先週末安値(38,774円)での底打ち反騰トレンド入りに備えるべく、ターゲットと条件を絞った強気スタンスを邁進していきたいところ。※ ターゲットは先週の地合い悪化局面でチャートを維持した流動性高め(出来高多め)銘柄群を中心視。

【ウォッチ銘柄】

△ 7014 名村造船、7018 内海造船
日米首脳会談では米艦船の日本での補修についても協議される予定です。長期的には三菱重工(7011)、IHI(7013)が注目されますが、思惑先行の短期回転狙いとしては中堅造船をケア。 

△ 3655 ブレインパッド etc
グーグルがAI動画制作サービス開始。主役クラスAI関連が動意を示すようなら短期回転狙いで。

△ 5706 三井金属、5714 DOWA
自動車や半導体関連分野などの需要回復に伴う非鉄セクターの長めスパンの見直し買い狙いで注目。金価格の上昇に伴い既に動意づいているマテリアル(5711)、住友鉱山(5713)の他、中小型株では大紀アルミ(5702)、日本軽金属(5703)もケア。

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『 潮目の変化に際しては一歩目を大きく!』

では 本日もよろしくお願いします。