おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に4日続落。朝方発表された3月生産者物価指数(PPI)は市場予想ほど上昇しなかった一方、週間新規失業保険申請者件数が市場予想を下回るマチマチの結果で着地。しかし、前日の3月消費者物価を受けた根強いインフレ継続・利下げ先送り懸念を背景に、「金利高・株安」が継続。大手金融機関の決算前のポジション整理、原油市況の軟化によるエネルギー株の下落なども重石となって10時台に38,197ドル(−264)まで軟化。

ハイテク株主導で38,598ドル(+137)まで切り返す場面もあったものの、引けにかけては戻り売りに上値を抑えられる展開に。

ナスダックは急反発にて過去最高値を更新。AI分野への参入報道を好感されたアップルの他、エヌビディア、マイクロン、アームなど半導体セクターが堅調に推移。

NYダウ 38,459ドル −10
ナスダック 16,442 +271
米10年債利回り 4.584% +0.024 
為替 153.14円/ドル
日経先物 39,700円 +290

big (9)

□ 本日の展望 : リバウンド優位 ± 先物・テクニカル

NYタイムの日経先物高に呼応した堅調スタート後、引けにかけてはSQ通過後の先物需給、テクニカル要因(39,600円台に位置する10日線の上値抵抗感)などを加減した推移へ。想定レンジは39,550−39,850円。個別株に関しては、「大半は日経高ほどの騰勢を示さない」イメージでの対応が賢明。

★ 本日の戦略 : テクニカル良化待ちの過不足調整!


日経平均のテクニカルは終値39,800円超えによりトレンド陽転色を強めるものの、米金融大手の決算を含む週末の環境悪化リスクも軽視しにくい環境です。よって、本日中は下押しへの対応力を高めつつ、“逆襲の布石”を打つ構えで臨んでください。

(1)リスク管理は3割程度の余力維持、手仕舞い条件の徹底、弱テクニカル銘柄の大胆な縮小を継続。

(2)逆襲の布石 : 日経高への連動性を高めるべく、ターゲットは流動性高め(出来高多め)な好トレンド or テクニカル維持銘柄を中心視。ストレス玉の処理が済んでいる方は、これらからの買い増しもおススメ。※ 本気買いは日経平均のテクニカル改善( ≒ 39,800円超え)待ち。

【ウォッチ銘柄】

△ 6777 santech、6524 湖北工業、4390 IPS
グーグルによる日米間の海底ケーブル増強策に絡めた思惑買い狙いで軽めにケア。

『 多方面にアンテナを張りつつ、体はリラックス!』

では 本日もよろしくお願いします!