おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に反発。良好な経済指標を受けた「FRBの利下げ先送り懸念」を主要因とした前日の暴落の反動にて買い優勢で寄り付くと、11時台に39,220ドル(+165)まで上昇。引けにかけては3連休前のポジション整理優位で経過。個別ではユナイテッドヘルス、セールスフォースの他、医薬品関連が指数の足枷に。

ナスダックも反発。長期金利が節目の4.5%水準で騰勢を欠いた他、エヌビディアの好決算に起因する半導体セクターへの見直し買いが進展。

日経先物もドル円の高止まり、NY株の下げ渋りを追い風に38,800円水準で取引を終了。

NYダウ 39,069ドル +4
ナスダック 16,920 +184
米10年債利回り 4.470% −0.010
為替 156.91円/ドル
日経先物 38,800円 +200

テクニカル : 右肩下がりに転じた10日線、5日・10日線のデッドクロス、MACD陰転など複数の売りサインが点灯。4月安値から5月高値までの上昇幅2268ドルのフィボナッチ(0.382)押し水準となる39,100ドル水準が軽め、5/3に空けた窓埋めかつフィボナッチ(0.618)押し水準となる38,200ドル台後半が強めの下値抵抗帯として意識されます。

big (2)

教科書通りの株価との逆相関を強めてきた米10年債利回り(長期金利)はトレンド陽転優位の形状。節目の4.5%付近での持ち合いが本命視されますが、4.75%トライ → NY株一段安もリアルシナリオとして念頭に。

big (3)

【主な政治経済イベント】
5/27(月)NY休場(メモリアルデー)
5/28(火)米5月消費者信頼感指数、3月SPケースシラー住宅価格指数
5/29(水)米ベージュブック、決算:セールスフォース
5/30(木)米1−3月期GDP改定値
5/31(金)米4月個人消費支出(PCE)

■ NY株展望 : (戻り)売り優勢 ± インフレ動向

テクニカル主導の「長期金利高・株安トレンド進展」をベースとした(戻り)売り優勢の展開が本線。想定レンジは38,200−39,500ドル。

リスクシナリオとしては(1)FRB要人による利下げに慎重な発言、(2)消費者信頼感指数やPCEを経たインフレ高止まり懸念に起因する38,000ドルの攻防に警戒。

特にマーケット & FRBの関心が高い週末のPCEにおけるインフレ指標(PCEデフレータ)は4月急落の起点となっただけに油断は禁物。5/31までの株価動向を確認しながら売買戦略を組み立てるのが賢明ですが、基本スタンスとしては余力残しで週末のNY市場を迎えるのがおススメ。

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