おはようございます。

昨日のNY株式市場は小幅に続落。朝方発表された5月消費者物価(CPI)はコア指数が前年同月比+3.4%で着地。コンセンサスの+3.5%を下回った事を背景に債券買い(金利は低下)株式買いが進展し、9時台に39,120ドル(+372)まで上昇。しかし、買い一巡後はFOMCの結果を見極めたいとの思惑が重石となり、14時過ぎには前日終値水準まで軟化。

午後の公開されたFOMCの結果は、参加者の政策金利見通しが従来までの年内3回の利下げから、市場予想の2回を下回る1回に修正され、パウエルFRB議長の会見も利下げへの慎重な見方を示したため、38,621ドルまで下押した後、38,700ドル台序盤で取引を終了。

ナスダックは続伸。CPI後の金利急低下を好感し、アップル、テスラ、半導体セクターを中心に幅広く買いが浸透。SP500とともに最高値を更新。

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NYダウ 38,712ドル −35
ナスダック 17,608 +264
米10年債利回り 4.318% −0.084
為替 156.72円/ドル
日経先物 39,200円 +250

□ 本日の展望 : 買い優勢も上値重く ± 先物需給

注目の米リスクイベント後のドル円の底堅さ・米ハイテク株の上昇を背景に、日経先物は前日比250円高、39,200円で取引を終了。よって、本日は買い優勢で寄り付いた後、引けにかけては明日の日銀会合の結果待ち、テクニカル要因(39,200円水準の上値抵抗感)などがネックとなる上値の重い展開が本命視されます。想定レンジは38,950−39,300円。明日のメジャーSQに絡めた先物主導のブレも念頭に。

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★ 本日の戦略 : 日銀会合前の日経高はストレス玉を縮小!

FOMCはイメージ通りのタカ派決着。日本株への悪影響も限定的で通過する可能性が高まっているため大局強気スタンスを継続。

ただし、連日お伝えしているように今週の最大の注目ポイントは「日銀会合における金融引き締め方針に対する市場の反応」であり、現状では上下双方のブレをケアしておきたい環境です。

よって、今週の主戦略としてきた逆張りスタンス(堅調時のポジション縮小、軟調時の強気)を念頭に、前場の日経高局面はストレス玉の縮小による「日銀会合後の下押し警戒・新たなる物色テーマへの乗り換え対策」を優先。

攻撃面では、日銀会合の結果が公開される明日の昼時点での2割程度の余力確保を念頭に、継続予定銘柄の押し目買い・小動意時の追撃・一段高での売りすぎ注意を邁進。

【ウォッチ銘柄】

△▼ 4592 サンバイオ
昨夕触れたANYCOLOR(5032)などとともに決算絡みの割り切り対象でケア。

『 前哨戦は心身ともに余力残しで! 』

では 本日もよろしくお願いします!☆
   
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