本日の日経平均は反発。日銀金融政策決定会合での金融正常化に対する警戒感から売り優勢で寄り付くと、38,554円(−165)まで下落した後、38,709円で前場を終了。注目の日銀金融政策決定会合では「長期国債の買い入れ減額、7月会合(7/30,31)での今後1〜2年程度の具体的な減額計画策定」などを決定。発表直後はイベント通過による買い安心感を追い風に39,000円台を回復する場面もあったものの、引けにかけて上値の重い展開に。

東証主力株は海運・素材エネルギーを中心に買い優勢。

中小型株は 散発的にウォッチ銘柄で取り上げている 1663 K&O、3491 GAテック、4107 伊勢化学などの他、6619 ダブルスコープ、1766 東建コーポ、8142 トーホー、9743 丹青社、2607 不二製油、6638 ミマキエンジ、1518 三井松島、4894 クオリプス、7342 ウェルスナビ、4882 ペルセウス、7776 セルシード、5889 アイウェア、6659 メディアリンス、6228 JETなどに短期資金が流入。

日経平均 38,814円 +94、Topix 2,746 +14
日経先物 38,840円、為替 157.93円/ドル
NYダウ先物 38,661ドル −16

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■ 後記 今週の展望(6/9)にて「荒い値動きながらも週末引け後の植田日銀総裁の会見を確認するまではトレンド形成には至らない、38,400−39,200円レンジ相場」と想定した今週の日経平均は38,554−39,336円で推移。

想定よりも強めに経過したものの、概ね想定シナリオ通り「トレンド形成には至らないレンジ相場」で経過。全体戦略としてもレンジ相場を前提としたトップダウン戦略による押し目買い・吹き値売りの逆張りスタンスが有効に機能。

もっとも、個別戦略に関しては東証主力・準主力系が上値を重くする一方で、依然として信頼度の低い東証グロースの一角が飛躍した事で流れに乗れないまま時間だけが経過する結果に。

来週の展望・戦略は引け後の植田日銀総裁の会見も絡めた今晩のNYタイムでの日経先物次第となりますので油断は禁物ですが、レンジ相場継続の可能性が高まるなら(現在の東証主力・準主力株傾斜スタンスから)中小型株への積極的な派生も検討しています。

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来週のNY株展望は明日、日本株展望は日曜の更新予定です。

今週もお疲れさまでした。

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