おはようございます。

昨日のNY株式市場は4日続落。政治不安による独仏株の軟化、SP500やナスダックの連日最高値更新による良識的な利確バイアスに加えて、朝方発表された6月ミシガン大学消費者信頼感指数が23年11月以来の低水準にとどまった事を重石に売りが先行。10時台に38,305ドル(−341)まで下落すると、引けにかけては一時4.1%台まで下落した長期金利がハイテク株高を誘発して底堅く推移。

NYダウ 38,589ドル −57
ナスダック 17,688 +21
米10年債利回り 4.224% −0.025
為替 157.37円/ドル
日経先物 38,450円 −390

□ テクニカル : NYダウは右肩下がりの5日・20日線が39,000ドル水準での戻り売り優位を示唆。ナスダックは10日線からの乖離により過熱感が生じているため、17,000台半ばでの持ち合いによる日柄調整が本線。

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米10年債利回り(長期金利)は4月下旬からの下落トレンドを継続。ただし、節目の4.25%水準では底堅い推移が予想されるため、「金利低下 → ハイテク株高」トレンドのピークアウトを意識しておきたいところ。

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【主な政治経済イベント】
6/17(月)米6月NY連銀製造業景気指数
6/18(火)米5月小売売上高、鉱工業生産
6/19(水)NY休場
6/20(木)米6月FF連銀製造業景気指数
6/21(金)米6月PMI

 NY株展望 : レンジ相場継続 ± マクロ指標

FOMCを経た「9月利下げ見込み」が下支えとなる一方、オーバーシュート気味に進展した債券買い(金利低下)ハイテク株買いの一服による上値の重い展開が本線。想定レンジは38,200−38,900ドル。

CPI・PPIなどの物価指標がインフレ鈍化を示しながらも株高に帰結しなかった経緯からは、市場の注目ポイントがインフレ動向よりも米景況感にシフトしている可能性があります。よって、直近の傾向から弱めの内容が予想される複数のマクロ指標が(インフレ鈍化→利下げ期待→株高ではなく)シンプルに売り材料視される → 38,000ドルの攻防も念頭に。

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