本日の日経平均は暴落。先週末のNY市場は可もなく不可もなく通過したものの、日銀会合後の植田総裁の会見内容に対する「想定よりもタカ派」との見方、欧州での政局不安などを重石に売りが先行。週初・SQ通過後の先物需給の売り傾斜もネックとなって10時過ぎに節目の38,000円を割り込むと、引けにかけても38,000円を挟んで売り買いが交錯。11時発表の冴えない中国マクロ指標(5月鉱工業生産、固定資産投資)も潜在的な重石に。東証主力株はほぼ全面安。

日経平均 38,102円 −712、Topix 2,700 −46
日経先物 37,800円、為替 157.24円/ドル
NYダウ先物 38,602ドル −3

日経平均のテクニカルは、38,000円に一定の下値抵抗感を示したものの、窓空け・長め陰線により軟勢を強める格好。

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中小型株は 5240 MonoAi、4921 ファンケル、7238 曙ブレーキ、7034 プロレド、3415 T−BASE、4592 サンバイオ、4882 ペルセウス、5888 ダイワサイクル、4564 OTS、5136 トリプラ、3653 モルフォ、9237 笑美面、6659 メディアリンス、6769 ザイン、5216 倉元製作所、8927 明豊エンター、4026 神島化学などに短期資金が流入。

東証グロース指数は騰勢一服ながら、5月末からの反騰トレンド継続優位の形状。

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 7623 サンオータス
前期比50.9%増の25年4月期経常益予想を発表。

△ 9743 丹青社、5889 アイウェア
先週末の急騰後、地合いなりの利確を消化しながらテクニカルを維持している銘柄を、順張り割り切り対象でケア。

△ 5240 MonoAi
売り場を探し中の方は、株価水準よりも出来高を基準としたポジション縮小がおススメ。

〇 6807 日本航空電子 
時価総額1,000億円超えにも関わらず本日の日経安に抵抗感を示したように、需給の土台はしっかりしています。明日の押しも2,4●0円付近までを強気に。

■ 後記 : 日銀会合後の国内長期金利は0.92−0.94%レンジにて波乱なく経過中 → 日銀会合が東京市場への決定的なトレンド形成要因となった可能性は限定的。
よって、ザラ場中にもお伝えしたように、本日の急落はメジャーSQ後の先物需給の売り傾斜が主要因と捉えるのがスマート。

“今週の展望”で「累積している裁定買い残を踏まえれば、上振れ時は単発的な動きに留まる一方、下押し時は底打ちまでに2週間程度かかる可能性に要注意」とお伝えした経緯も踏まえれば、(1)月内の調整ムード継続、(2)37,000円台前半までの下押し、(3)6月SQ値(38,535円)周辺の上値の重さなどを考慮した取り組みへ。

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では 本日もお疲れ様でした。

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