おはようございます。

昨日のNY株式市場は続落。前日のハイテク主導の大幅安の余韻に加えて、世界規模で発生したシステム障害を嫌気して寄り付き早々に40,500ドルを割り込むと、引けにかけては40,200−40,400ドルレンジで軟調に推移。決算を売り材料視されたトラベラーズやアメリカンエクスプレスの軟勢も指数の足枷に。ナスダックはテスラ、半導体セクターが指数安を主導して3日続落。

NYダウ 40,287ドル −377
ナスダック 17,726 −144
米10年債利回り 4.246% +0.035
為替 157.48円/ドル
日経先物 39,590円 −450

□ テクニカル :  高水準で陰転間近のMACDが、7/17終値(41,198ドル)を目先天井とする調整局面入りを示唆。下値メドは(1)5−7月の上昇幅3,087ドルのフィボナッチ押し(0.382)水準となる40,000水準から10日線が控える40,100ドル台、(2)39,000ドル台半ばがそれぞれ抵抗帯として意識されます。

big

ナスダックは10日線からの下放れにより「下落トレンド継続」優位。4−7月の上昇幅3,365のフィボナッチ押しとなる17,300台が強めの下値抵抗帯として意識されます。

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米10年債利回りは(日足ベースで語るべきではありませんが)終値での10日線超えがリバウンド基調入りを示唆。

big (2)

【主な政治経済イベント】
7/22(月)米決算:ベライゾン
7/23(火)米決算:アルファベット、TI、テスラ
7/24(水)米製造業PMI、決算:IBM、AT&T
7/25(木)G20財務相・中銀総裁会議、米4−6月期GDP
7/26(金)パリ五輪開幕、米6月個人消費支出

■ NY株展望 : 売り方のターン ± 決算・PCE

FRBの利下げや経済の軟着陸への期待、下半期入りによる新規買い需要などを追い風とした7月前半の買い方優位の展開から一転、テクニカル悪化、政治リスクなどを背景とする売り方主導の不安定な推移へ。想定レンジは39,500−40,700ドル。

楽観シナリオとしては、FRB要人に増加中の9月利下げ許容発言が下支えとなると40,000ドル台半ばでの → 週末の個人消費支出物価指標(PCEデフレータ)におけるインフレ鈍化基調示唆 → 41,000ドル台回復...をケア。

リスクシナリオとしては(39,500ドル付近までの下落を想定しているように既に悲観的ですが)米中摩擦を筆頭とするトランプ大統領再誕リスクの織り込み加速 → 先物での仕掛け売り・アルゴ売りなどが増幅した場合の39,000ドル割れに警戒。

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