おはようございます。

昨日のNY株式市場は続伸。注目のFOMCは政策金利の据え置きを決定。パウエルFRB議長の会見でもコンセンサス通りの9月利下げが示唆されたことで、イベント通過による安心感から15時ごろに41,198ドル(+455)まで上昇した後、引けにかけては売り買いが交錯。

個別では決算を嫌気されたマイクロソフトの他、ディフェンシブ関連が売られた一方、アマゾン、アップル、インテル、ボーイングなどが指数高を牽引。

ナスダックは急反発。FOMCに絡めた長期金利の大幅安を好感し、前日比12%高のエヌビディアを筆頭に半導体セクターが堅調に推移。

NYダウ 40842ドル +99
ナスダック 17,599 +451
米10年債利回り 4.064 −0.075
為替 150.00円/ドル
日経先物 38,710円 −520

big (7)

□ 本日の展望 : 戻り売り優位も底堅く

NYタイムに急反落した日経先物なりの軟調スタート後、引けにかけては日米中銀会合の無難な通過による買い安心感が下支えとなるしっかりとした推移が本線。想定レンジは38,500−38,900円。振れ幅を大きくしているドル円なりの下ブレには要注意

★ 本日の戦略 : 日経レバの買い直し!

昨日午後の日経高に関しては、日銀会合後の38,600円付近までの上昇は昨日の展望で触れた見通し通りだった一方、半導体関連の材料による39,000円超えはおまけ・蛇足と捉えていただけに、本日38,000円台前半程度までの日経急落は許容範囲。

よって、予定通り、日経平均のトレンド陽転気配に順じた押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による‘軽めの強気度アップ’を計りたいところ。

★ 1570 日経レバ : 昨日26,800円付近での追撃 → 38,500円付近までの上昇過程で5割利確と展開した直後の日経安は買い直し好機。27,●00円付近までを複数個所の指値で買い直す方針を継続。

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