前場の日経平均は急落。FOMC後のドル円の軟勢を嫌気して寄りから38,800円を割り込むと、先物での月初需給の売り傾斜、株価なりの投げ売りも重石に37,737円(−1363)まで下落。前引けにかけての戻りも限定的に。

□ 午後の展望 : ドル円・先物需給なりの不安残し

ドル円と先物需給次第の不安定な展開へ。ドル円は148円台半ばからの切り返し歩調を強めているため、37,800−38,300円レンジの推移を本命視していますが、週末にかけての米重要イベント(今晩の7月ISM製造業景気指数、アップル・アマゾンの決算、明日の7月雇用統計など)を前に実需筋の様子見が見込まれるだけに、仕掛け売りにて37,000円台半ばまで下振れるシーンもリスクシナリオとして念頭に。

■ 午後の戦略 : 続・日経レバの買い直し好機!

ザラ場中にお伝えしたように「目先の下値は見えにくい」反面、月初の特殊需給に起因する下落のため「下落期間は短期に留まる」可能性が高いと判断。

よって、★ 日経レバ(1570)の余力残しの買い増しスタンスを軸としながら、個別に関しては手仕舞い条件でリスクを管理する方針で臨んでください。

★ 1570 日経レバ : 昨日28,000円台半ばでの5割利確 → 本日27,200円付近までの買い直しの後、現値水準も2●,●00円付近までの買い下がり余力を残した小口追撃へ。

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では 午後もよろしくお願いします。
   
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