前場の日経平均は暴落。景気停滞不安を建て前とした前日のNY株安、先物での月初需給の売り傾斜を背景に10時過ぎに36,107円(−2,019)まで下落すると、売り方の買戻し主導で36,600円台まで反発した後、前引けにかけて売り直される展開に。東証主力株は値がさハイテク株を中心にほぼ全面安。

中小型株も年初来安値を更新した東証グロース指数なりに、主役クラスは軟調に推移。

□ 午後の展望 : リバウンド優位も二段安に警戒

前日比2,000円超もの暴落に対する良識的なリバウンド基調が本線。買い方の萎縮を利用した先物での仕掛け売り → 二段安による36,000円割れにも要警戒。

■ 午後の戦略 : 無策放置はNG!

36,000円水準での底打ち感は皆無なため、35,000円台前半までの下ブレ(に際しての日経レバの買い増し)に備えるべく、ストレス玉の売却によるリスク管理を丁寧に。

日経レバ(1570)を中心に、継続予定銘柄は余力残しの買い増し狙いで対応。※ 気乗りしない場合も成立困難な価格帯、極少数でも良いので、売りなり買いなり指値を入れることで思考停止を回避。

★ 1570 日経レバ : 24,000円台半ばの買い増し後、午後の下押しも軽めに追撃。週明けは乱高下局面での小口逆張り → リバウンド初期の脱力対応 → 反騰トレンド入り確認後には個別株への資金シフトで“逆襲狙い”を加速させるイメージで臨んでください!

    (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします。
   
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村