おはようございます。
昨日のNY株式市場は反落。月初3日で2,000ドル超の下落を背景とする前日からにリバウンド基調を引き継いで買い優勢で寄り付くと、10時ごろには39,477ドル(+480)まで上昇。しかし、買い一巡後はテクニカル要因(5日線超えによる戻り一服感)や根強いリスク回避志向が重石となり、一日の安値圏で取引を終了。個別では決算を嫌気されたアムジェン、Wディズニーの他、インテル、ホームデポなどが指数の足枷に。
NYダウのテクニカルは、5日線に上値抵抗感を示した上ヒゲ陰線が「下値模索トレンド継続」を示唆。
ナスダックも半導体セクターが売られて反落。
昨日のNY株式市場は反落。月初3日で2,000ドル超の下落を背景とする前日からにリバウンド基調を引き継いで買い優勢で寄り付くと、10時ごろには39,477ドル(+480)まで上昇。しかし、買い一巡後はテクニカル要因(5日線超えによる戻り一服感)や根強いリスク回避志向が重石となり、一日の安値圏で取引を終了。個別では決算を嫌気されたアムジェン、Wディズニーの他、インテル、ホームデポなどが指数の足枷に。
NYダウのテクニカルは、5日線に上値抵抗感を示した上ヒゲ陰線が「下値模索トレンド継続」を示唆。
ナスダックも半導体セクターが売られて反落。
NYダウ 38,763ドル −234
ナスダック 16,195 −171
米10年債利回り 3.956% +0.059
為替 146.79円/ドル
日経先物 34,360円 −710
日経先物のテクニカルも右肩下がりの5日線を抜けきれず、トレンド陽転兆候は限定的。連日お伝えしている35,500円付近の上値抵抗感、下振れ再開などをケア。10日線が控える36,300円水準を抜けてくれば37,000円トライが視野に。
日経平均の先行指標性が高いドル円に関しては、米長期金利の下方オーバーシュートからの反転気配を背景にトレンド陽転期待が浮上 → 日経平均への過度の警戒もリスキー。
□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 先物需給
NYタイムの日経先物安に呼応した急反落スタート後、引けにかけてはドル円の底打ち気配が支えとなる一方、一連の下落による膨張している(戻り)売りバイアスが重石となる展開へ。先物なりのブレにも要警戒。想定レンジは33,000−35,700円。
★ 本日の戦略 : 直近売却分の(余力残しの)買戻し!
NY市場は昨夕の想定よりも弱めに経過。Sラボ流底打ち判断基準を踏まえれば、安値後3日目となる本日も反騰ムードを継続し、終値で36,300円を超えてくるなら強気度アップが正攻法となりますが、売買戦略の前提とするのは楽観すぎ。
よって、直近2日のリバウンド基調を「7月からの下落幅のフィボナッチ(0.382)戻しとなる35,500円台をメドとする戻り売り」で対応していただいたら、本日は以下の方針で(1)下値模索ムードの再燃、(2)月曜31,100円台での底打ち、(3)反騰トレンド入りの双方をケア。
(1)下値模索トレンド再開に備えた1,2割の余力残し
(2)ターゲットを絞った33,500円付近までの押し目買い
(3)36,000円超えに際しての売りすぎ注意
『 大局観から逆算した小さな目標を一つずつクリア! 』
★ 1570 日経レバ : 昨日22,000円台にて4,5割を売却した直後の下押しは大歓迎。上記(1)を念頭に一定の余力残しにて、21,500円割れ、〜(略)〜の二か所での買い直しへ。☆ 新スポット銘柄 : 現況ならで地合いとの相関性が低く、好トレンドと流動性を維持しているこちらの優位性は不変と判断。ターゲットプライスまで引き付けて仕込み開始!
奇抜な銘柄・奇抜な戦略は不要
みんなで一緒に奇を衒わない正攻法で堂々と!
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