■ 今週の展望 : リバウンド優位も楽観は禁物!
先週末NYタイムの日経先物は前日比250円高の35,300円で取引を終了。連休明けのNY動向に異変がなければ、今週は続伸スタート後、8/6からのリバウンド基調を引き継いだしっかりとした推移が予想されます。想定レンジは34,600−36,200円。
波乱要因は大きく3つ。
A、ドル円 : 火曜の米7月生産者物価(PPI)、水曜の米7月消費者物価(CPI)に絡めた米景況感やFRBの金融政策に対する思惑の浮沈 → 米長期金利なりのブレに注意。
米長期金利は「下方オーバーシュートの領域」とした3.7%台からの反発色を強めているだけに、ドル円の騰勢維持 → 日本株の追い風化を本命視しているものの、米債券買い(金利低下)・株式売りのリスク回避トレード再燃 → 円高・日経先物安 → 33,000円割れもリスクシナリオとして念頭に。
B、日経平均のテクニカル : リバウンド相場の第一関門としている35,500円台、8月SQ値35,661円、35,000円台後半まで軟化してくる10日線などをスムーズに抜け切るようなら36,000円台後半までの上振れが視野に。反面、同水準に上値抵抗感を示す場合は33,000円台までの売り直しに警戒。
C、 IT・半導体バブルの崩壊に起因する「下落第二波入り」 → 32,000円割れ。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
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先週末NYタイムの日経先物は前日比250円高の35,300円で取引を終了。連休明けのNY動向に異変がなければ、今週は続伸スタート後、8/6からのリバウンド基調を引き継いだしっかりとした推移が予想されます。想定レンジは34,600−36,200円。
波乱要因は大きく3つ。
A、ドル円 : 火曜の米7月生産者物価(PPI)、水曜の米7月消費者物価(CPI)に絡めた米景況感やFRBの金融政策に対する思惑の浮沈 → 米長期金利なりのブレに注意。
米長期金利は「下方オーバーシュートの領域」とした3.7%台からの反発色を強めているだけに、ドル円の騰勢維持 → 日本株の追い風化を本命視しているものの、米債券買い(金利低下)・株式売りのリスク回避トレード再燃 → 円高・日経先物安 → 33,000円割れもリスクシナリオとして念頭に。
B、日経平均のテクニカル : リバウンド相場の第一関門としている35,500円台、8月SQ値35,661円、35,000円台後半まで軟化してくる10日線などをスムーズに抜け切るようなら36,000円台後半までの上振れが視野に。反面、同水準に上値抵抗感を示す場合は33,000円台までの売り直しに警戒。
C、 IT・半導体バブルの崩壊に起因する「下落第二波入り」 → 32,000円割れ。
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