前場の日経平均は反落。注目のエヌビディアの決算は市場予想を上回る好内容で着地したものの、利確の建て前と化して売りが先行。寄り付き早々に37,970円(−401)まで下落した後、10:30現在は38,100円台後半で弱含む展開に。東証主力株は売り優勢。

中小型株は 5535 ミガロ、8848 レオパレス、2160 GNI、4316 ビーマップ、5242 アイズ、2459 アイズ、8518 日本アジア投資、1451 KHCなどに短期資金が流入。東証主力株以上に、中小型株の方がエヌビディア決算の悪影響を受けている印象

□ 午後の展望 : 模様眺め

(今のところ)エヌビディアの決算が需給に与える影響は限定的となっているため、「手掛かり材料難による38,000円台前半の持ち合い」継続が本線。

■ 午後の戦略 : 続・持ち合い(後のブレ)を念頭に!

明日の米7月PCEデフレータや来週の米重要マクロ指標ラッシュに起因するNY株やドル円の軟勢に伴う日経先物安に備えた1−3割の余力維持を優先。

その上で、A地合い良化シフト、B持ち合い下の中小型株物色の二極化狙い、Cハイボラ銘柄での即転狙いのバランスに配慮した従来戦略を邁進したいところ。

☆ 7071 アンビス : 中小型株需給の悪化を利用して2,500円台後半にて買い直しをセットした、2,500円台は腰を据えて臨みつつ、再動意時も小口追撃から検討ください。

  
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では 午後もよろしくお願いします。

   
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