おはようございます。
昨日のNY株式市場は反発にて最高値を更新。4−6月期実質GDP改定値が前期比年率で速報値の+2.8%から+3.0%に上方修正されたことで買い優勢でスタートすると、41,500ドル台では利確売りや翌日の7月個人消費支出物価指標(PCEデフレータ)を意識したポジション調整が重石に。
前日引け後の決算を売り材料視されたエヌビディアは前日比−6%の大幅安となったものの、半導体セクター全般への悪影響は限定的に。
ナスダックは続落。アップル、アマゾン、マイクロン、TIなどが指数を下支え。
昨日のNY株式市場は反発にて最高値を更新。4−6月期実質GDP改定値が前期比年率で速報値の+2.8%から+3.0%に上方修正されたことで買い優勢でスタートすると、41,500ドル台では利確売りや翌日の7月個人消費支出物価指標(PCEデフレータ)を意識したポジション調整が重石に。
前日引け後の決算を売り材料視されたエヌビディアは前日比−6%の大幅安となったものの、半導体セクター全般への悪影響は限定的に。
ナスダックは続落。アップル、アマゾン、マイクロン、TIなどが指数を下支え。
NYダウ 41,335ドル +243
ナスダック 17,516 −39
米10年債利回り 3.867% +0.027
為替 144.91円/ドル
日経先物 38,390円 +40
□ 本日の展望 : 持ち合い継続 ± 先物需給
NYタイムの日経先物は一時38,800円台まで上昇しながらも後続が続かず、38,400円付近で取引を終了。よって、本日は38,200−38,600円レンジの推移をベースに、先物での月末需給を加減した展開が予想されます。
★ 本日の戦略 : 続・持ち合い対応の「ステージ3戦略」を継続!
NYタイムにおいてもエヌビディア株安の全体需給への悪影響は限定的。今晩の米PCEデフレータ次第では、週明けの日経平均はドル円主導で下振れる可能性を内包しているため、リスク許容度に応じた1−3割の余力確保を優先。
攻撃面でもステージ3戦略を継続。A地合い良化対応、B物色の二極化対応、C即転狙いの3方面に配慮したポジショニングにて対応。
※ 東証グロース指数の軟化が「中小型株の騰勢一服 → 調整局面入り」を警戒させるため、B,Cに関しては手仕舞い条件の再確認と徹底をお忘れなく。
9月相場(メジャーSQ月)は物色テーマの変化も生じやすいため、ストレス玉は大胆な売却にて余力を高め、乗り換え先でのリカバー+アルファ狙いにシフトするのもおススメ。
【ウォッチ銘柄】
△ 3778 さくらインターネット、3687 フィックスターズ
データセンター関連の押し目狙いで再注目。santec(6777)も現値水準での打診買い → 騰勢アップで買い増し・下振れなら即降りの順張りスタンスでケア。
では 本日もよろしくお願いします。NYタイムの日経先物は一時38,800円台まで上昇しながらも後続が続かず、38,400円付近で取引を終了。よって、本日は38,200−38,600円レンジの推移をベースに、先物での月末需給を加減した展開が予想されます。
★ 本日の戦略 : 続・持ち合い対応の「ステージ3戦略」を継続!
NYタイムにおいてもエヌビディア株安の全体需給への悪影響は限定的。今晩の米PCEデフレータ次第では、週明けの日経平均はドル円主導で下振れる可能性を内包しているため、リスク許容度に応じた1−3割の余力確保を優先。
攻撃面でもステージ3戦略を継続。A地合い良化対応、B物色の二極化対応、C即転狙いの3方面に配慮したポジショニングにて対応。
※ 東証グロース指数の軟化が「中小型株の騰勢一服 → 調整局面入り」を警戒させるため、B,Cに関しては手仕舞い条件の再確認と徹底をお忘れなく。
9月相場(メジャーSQ月)は物色テーマの変化も生じやすいため、ストレス玉は大胆な売却にて余力を高め、乗り換え先でのリカバー+アルファ狙いにシフトするのもおススメ。
【ウォッチ銘柄】
△ 3778 さくらインターネット、3687 フィックスターズ
データセンター関連の押し目狙いで再注目。santec(6777)も現値水準での打診買い → 騰勢アップで買い増し・下振れなら即降りの順張りスタンスでケア。
△ 7011 三菱重工、7013 IHI
上昇第二波動入りムードを高めているAタイプ銘柄を改めて注目。同じ原発・核融合発電関連として 5631 日本製鋼所、5803 フジクラもケア。
△ 1813 不動テトラ、6072 地盤ネット
『 ビジョンは全方位に、戦略はシンプルに! 』