おはようございます。

先週末のNY株式市場は注目の7月個人消費支出物価指数(PCEデフレータ)を買い材料視して最高値を更新。日経先物は、長期金利のリバウンド ≒ ドル円高も追い風に39,060円(+350)で取引を終了。
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よって、本日は39,000円超えを視野に入れた堅調スタート後、引けにかけては先物での週初かつ月初の特殊需給を加減した推移が予想されます。想定レンジは38,800−39,200円。

★ 本日の戦略 : Aタイプ銘柄の補完!

持ち合い相場を前提とした中小型株傾斜の‘戦略ステージ3’から、持ち合い経過後の騰勢アップを前提とした「Aタイプ銘柄の拡充」による‘ステージ4’戦略に移行。

※ Aタイプ銘柄=好トレンド東証主力株は日経レバ(1570)など地合い良化に呼応しやすい銘柄群。

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△▼ 4369 トリケミカル
25年1月期経常益予想を48.8億円から55.9億円に上方修正。4263 サスメド、8157 都築電気、4707 キタックなどとともに割り切り対象でケア。

△ 9107 川崎汽船
配当政策の違いから8月序盤の急落後の海運株狙いは日本郵船(9101)を優先しましたが、株価の乖離により見直し買いが見込まれます。Aタイプ銘柄として既出の三菱重工(7011)、日本製鋼所(5631)、三井E&S(7003)などとともに押し目買い・スイング狙いでケア。最大公約数としては日経レバ(1570)を継続注視。

△ 4813 Access、6777 サンテック etc
総務省のデータセンターの地方分散化方針に絡めて、IOWN関連準主力銘柄を長い目で注目。

☆ 5026 トリプルアイズ 
8/26 1,330円 → 8/30 1,580円 +250 18.7%上昇
8/13からの8日で13%高を果たしたシステナ<2317>に続くSI関連狙い + 全体相場の持ち合い中の“物色の二極化狙い”、Bタイプ銘柄として参戦。

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先週末1,500円台後半までの上昇により短期目標は概ね成就。従来よりも少なめの資金枠にて1,400円付近までの押し目買い直し or 本日からの『☆ A寄りのBタイプ銘柄』の仕込みへ!

※ 今週の☆★Sラボ戦略の概要は昨日コメントを参照ください。

『 視野を広げ、守備と攻撃を連携させる! 』

では 本日もよろしくお願いします。
     
 

(ご連絡)本日の昼コメントはお休みさせていただきます。ご了承ください。メンバー様には「売買戦略に修正の必要アリ」と判断した際には、13時過ぎをメドにザラ場メールにてご連絡させていただきます。