日経平均 11:30現在 36568円
前場の日経平均は続落。ＮＹタイムの日経先物が（追い風なきまま）内部需給主導で37,000円付近まで切り返していた経緯から、寄り付き早々に36,898円（＋241）まで上昇。買い一巡後は複数の懸念材料を重石に36,000円台半ばの持ち合いに移行。東証主力株は高安マチマチ。
中小型株は 7868 広済堂、143A イシン、3070 ジェリービーン、6550 Unipos、5025 マーキュリー、3841 ジーダットなどに短期資金が流入。主役クラスは総じて軟調に推移。
□ 午後の展望 ： 模様眺め ± ドル円
36,450−36,750円をコアレンジとする様子見色の強い展開が本線。ドル円143円割れに伴う一段安には要注意。
■ 午後の戦略 ： 「予想よりも行動重視」で建て直し！
相場付きの不安定化に伴い強弱感が交錯していますが、重要なのは「予想のための予想」ではなく、「行動を伴う予想」であり、予想から外れた場合の対応策の明確化。
Ｓラボ銘柄戦略としては、（１）現在の調整は短期的かつ8月に比べて値が浅いものに留まる → 強気継続、★ Ｓラボ主力銘柄（Aタイプ）、☆ 4385 メルカリ（A寄りのBタイプ）での地合い良化への備え、（２）日経平均や個別全般の戻り売り優位のテクニカル、来週末のメジャーＳＱや今月半ばの日米中銀会合に絡めた不確実性に警戒 → 一定の余力維持と手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の（本日寄りからの）ポジション縮小などによるリスク管理...を軸とする方針を継続。
☆ 4385 メルカリ ： 水曜2,340円付近までの買い直し → 昨日2,400円台後半での一部利確 → 本日2,340円付近までの買い直し...と展開中。午後の押しも毅然と買い向かいながら、上昇局面では肩の力を抜いて対応してください。
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では 午後もよろしくお願いします。
