前場の日経平均は続落。ＮＹタイム終了後のドル円軟化を重石に寄り付き早々に36,000円を割り込むと、米大統領候補者のテレビ討論会中のドル円の141円台半ばまでの一段安を受けて、先物に大口うちが散発。35,730円（−428）まで下値を切り下げた後の戻りも限定的に。
東証主力株は エネルギー・素材関連を中心に売り優勢。中小型株も総じて覇気はなく、6622 ダイヘン、3903 ｇｕｍｉ、5025 マーキュリー、3625 テックファーム、5580 プロディライト、4583 カイオムなどが局所的に物色される構図。
□ 午後の展望 ： ドル円に神経質な軟調地合い
年初安値（140.78）円を視野に入れた軟勢を続けているドル円なりの売り優勢の展開が本線。今晩の米重要イベント（米8月ＣＰＩ）を前に積極的に売り込むのもリスクが高いため、買い戻しが下支えとなる35,750−36,100円レンジの推移を本命視していますが、「先物主導で相場が荒れやすいメジャーＳＱ日の水曜午後」だけに、35,000円台半ばまで下振れるシーンも念頭に。
■ 午後の戦略 ： 日経レバ（1570）の突っ込み買い準備！
日経先物の先行指標性の高いドル円に底打ち感が限定的な以上、一段安への備えを丁寧に。
具体的にはストレス玉の縮小、手仕舞い条件の設定と徹底と並行して、★ 日経レバ（1570）を中心とする日経連動タイプ（Ａタイプ銘柄）の突っ込み買い準備を整えておきたいところ。
★ 1570 日経レバ ： 余力や相場観によっては22,000円台前半があれば買い増しが妙手と判断しますが、基本スタンスとしては「今晩の米ＣＰＩ後の突っ込み買いに備えた余力と気持ちのキープ」で対応ください。
☆ 4385 メルカリ ： 昨日2,680円台までの上昇過程で5割程度を利確した後、目先の押しは予定通り2,3●0円までの買い直しスタンスで！
☆ 新スポット銘柄 ： 310円付近での買い増し狙いを本線に、再度330円まで買われる場面も追撃へ。
（会員サークルより >>Ｓラボ参加案内）
では 午後もよろしくお願いします。
「日経レバ、メルカリ見てるよ！」・・・こちらも是非！☆
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★ 1570 日経レバ ： 余力や相場観によっては22,000円台前半があれば買い増しが妙手と判断しますが、基本スタンスとしては「今晩の米ＣＰＩ後の突っ込み買いに備えた余力と気持ちのキープ」で対応ください。
☆ 4385 メルカリ ： 昨日2,680円台までの上昇過程で5割程度を利確した後、目先の押しは予定通り2,3●0円までの買い直しスタンスで！
☆ 新スポット銘柄 ： 310円付近での買い増し狙いを本線に、再度330円まで買われる場面も追撃へ。
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