おはようございます。
昨日のNY株式市場は続伸。ECB理事会での2会合ぶりの利下げ、インフレ鈍化基調を示唆した米8月生産者物価(PPI)、週初からのハイテク株の見直し買い機運などが追い風に。NYダウのテクニカルは連日の下ヒゲ陽線が「月初からの調整完了後の上昇トレンド入り」を示唆。
ナスダックは4日続伸。マイクロン、TIを除き、主要銘柄が堅調に推移。
昨日のNY株式市場は続伸。ECB理事会での2会合ぶりの利下げ、インフレ鈍化基調を示唆した米8月生産者物価(PPI)、週初からのハイテク株の見直し買い機運などが追い風に。NYダウのテクニカルは連日の下ヒゲ陽線が「月初からの調整完了後の上昇トレンド入り」を示唆。
ナスダックは4日続伸。マイクロン、TIを除き、主要銘柄が堅調に推移。
日経先物は、昨日15時時点の142.60水準から141.70水準まで軟化したドル円が足かせとなって伸びを欠く展開。
NYダウ 41,096ドル +235
ナスダック 17,569 +174
米10年債利回り 3.680% +0.022
為替 141.81円/ドル
日経先物(12月限) 36,710円 +80
□ 本日の展望 : リバウンド継続 ± ドル円、SQ後の先物需給
昨日の急騰の余韻による押し目買いとドル円の軟勢や3連休を意識したポジション整理売りが交錯する36,000円台後半の推移が本線。メジャーSQ通過により先物主導で相場が荒れやすい環境だけに、突発的37,000円超え or 36,500円割れ...も念頭に。
★ 本日の戦略 : 続・“戦略ステージ1”での建て直し狙い!
日経平均のテクニカルは、強めの底打ち・反騰トレンド入りサインとしている終値10日線超えが射程圏に。ただし、ドル円の一段安を中心とする3連休中の環境悪化リスク、メジャーSQ後の先物需給の下振れリスクなどを踏まえれば、本日中の強気度アップ(上昇トレンド入りを前提とした戦略ステージ2への移行)は時期尚早と判断。
よって、本日の日経高局面も昨日同様にストレス玉の大胆な縮小、地合い良化向けポジション(Aタイプ銘柄)の小口利確などによる体勢の建て直しを優先してください。その上で、流動性高めの好トレンド銘柄は押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による育成方針を邁進。
※ 手仕舞い条件 : Aタイプ銘柄は極力売らされないような広めの買い条件・緩めのロスカット条件で対応する一方、Bタイプに関してはテクニカルに応じた厳しめの売買条件の設定がおススメ。
よって、本日の日経高局面も昨日同様にストレス玉の大胆な縮小、地合い良化向けポジション(Aタイプ銘柄)の小口利確などによる体勢の建て直しを優先してください。その上で、流動性高めの好トレンド銘柄は押し目買い・上昇時の売りすぎ注意による育成方針を邁進。
※ 手仕舞い条件 : Aタイプ銘柄は極力売らされないような広めの買い条件・緩めのロスカット条件で対応する一方、Bタイプに関してはテクニカルに応じた厳しめの売買条件の設定がおススメ。
★ 1570 日経レバ : 基本スタンスとしては、本日中の買い増し(買い直し)は見送り。続伸時は24,500円超えをメドに軽めの追加利確...方針を継続。
☆ スポット2000番台、☆ 4385 メルカリも昨夕の戦略を踏襲。
本日からは、新規買いの旬を過ぎたメルカリに替わる 『★ 新・A寄りのBタイプ銘柄』の仕込みを開始。
『令和の正攻法』の反復で周囲と差をつける!
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
【ウォッチ銘柄】
△ 4180 Appier、2767 フィールズ
MRO(3064)、東映アニメ(4816)などと同様の(純然たる)Bタイプ銘柄としてはこの辺も注目。
△ 2146 UT、6028 テクノプロ、4641 アルプス技研
派遣技術者は過去最多。
△ 9348 ispace
早ければ12月にも月着陸船再打ち上げへ。