前場の日経平均は反落。前日の大幅高の余韻、米ハイテク株高などを追い風に寄り付き直後に36,887円(+54)まで上昇したものの、前引けにかけてはドル円の軟化が重石となり、9月SQ値(概算で36,906円)から下方乖離した36,500円水準で前場を終了。

東証主力株も売り優勢。中小型株も総じて覇気はなく、6184 鎌倉新書、7095 マックビー、2160 GNI、4575 キャンバス、5580 プロディライト、4487 スペースマーケットなどが局所的物色対象に。

□ 午後の展望 : 連休前の模様眺め ± ドル円

明日からの3連休中の外部環境悪化リスク、テクニカル要因(10日線の壁)などを意識した売り優勢の展開をベースに、下値模索中のドル円動向を加減した推移へ。想定レンジは36,350−36,800円。SQ通過後の先物需給の売り傾斜による36,000円の攻防もリスクシナリオとしてケア。

■ 午後の戦略 : 戻り売り → 条件を絞った押し目買い!

寄り付き後の続伸過程をストレス玉の大胆な縮小、Aタイプ銘柄の一部利確で対応していただいたら、午後のマイルド直しは2,3割の余力残しを意識しながら、ターゲットと条件を絞った押し目買いへ。

★ 1570 日経レバ : 日経平均の乱高下を待ちの逆張り対応。

☆ 4385 メルカリ : 2,500円台での一部利確 → 押し目買い直しスタンスを継続。

新規買いは ☆ 2000番台、本日からの ★ メルカリの代替銘柄に回ってください。

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では 午後もよろしくお願いします。

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