おはようございます。
週明けのNY株式市場は続伸にて最高値を更新。前週の米8月物価指標を経たFRBの大幅利下げ期待に加えて、朝方発表された9月NY連銀製造業景気指数(11.5、市場予想−5.0)を経た景気の先行き懸念の緩和が追い風に。10時ごろに41,733ドル(+340)まで上昇すると、引けにかけても41,000ドル台半ばでしっかりと推移。
ナスダックはアップル、半導体が売られて反落。テクニカルは5日線に下値抵抗を示した陽線引けにより「9/9からの上昇トレンド維持」優位の形状。
□ 本日の展望 : ドル円・米ハイテク株が重石
連休中のドル円は、軟勢を増した米長期金利に追随して一時140円割れまで下落。週末にかけての日米中銀会合次第では更なる下押しも懸念されることから、36,400−36,800円レンジの持ち合いをベースとしながら、先物での週初需給を加減した推移が予想されます。
★ 本日の戦略 : マイルドな上下はBタイプで“逆襲の布石”重視!
NY株展望・日本株展望でお伝えしたように、今週の日米株は強気にみていますが、下振れへの備えも怠れない環境です。
よって、基本スタンスとしては「下値模索期 〜 リバウンド初期」に対応した以下の“戦略ステージ1”の継続。テクニカル良化や日米中銀会合の無難な通過を確認した後の強気度アップへ。
(1)本日想定される日経平均のマイルドな上下に際しては、★☆新規買い対象Bタイプ2銘柄、〇 メルカリ(4385)、ウォッチ銘柄で断続的に取り上げてきた銘柄群を中心に、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスによる順張りを中心視。
(2)日経乱高下に際しては★ 日経レバ(1570)を中心とする日経平均への相関性の高いポジション(Aタイプ銘柄)の突っ込み買い・上昇時の利益確定売りによる逆張りでの体勢の建て直しへ。
(会員サークルより >>Sラボ参加案内)
週明けのNY株式市場は続伸にて最高値を更新。前週の米8月物価指標を経たFRBの大幅利下げ期待に加えて、朝方発表された9月NY連銀製造業景気指数(11.5、市場予想−5.0)を経た景気の先行き懸念の緩和が追い風に。10時ごろに41,733ドル(+340)まで上昇すると、引けにかけても41,000ドル台半ばでしっかりと推移。
ナスダックはアップル、半導体が売られて反落。テクニカルは5日線に下値抵抗を示した陽線引けにより「9/9からの上昇トレンド維持」優位の形状。
NYダウ 41,622ドル +228
ナスダック 17,622 −91
米10年債利回り 3.625 −0.032
為替 140.57円/ドル
CME225 36,400円 +180
□ 本日の展望 : ドル円・米ハイテク株が重石
連休中のドル円は、軟勢を増した米長期金利に追随して一時140円割れまで下落。週末にかけての日米中銀会合次第では更なる下押しも懸念されることから、36,400−36,800円レンジの持ち合いをベースとしながら、先物での週初需給を加減した推移が予想されます。
東証主力株は日経平均なりの上下、中小型株に関しては先週末の好材料銘柄への局所物色 ≒ 物色範囲の狭い流れが本線。
★ 本日の戦略 : マイルドな上下はBタイプで“逆襲の布石”重視!
NY株展望・日本株展望でお伝えしたように、今週の日米株は強気にみていますが、下振れへの備えも怠れない環境です。
よって、基本スタンスとしては「下値模索期 〜 リバウンド初期」に対応した以下の“戦略ステージ1”の継続。テクニカル良化や日米中銀会合の無難な通過を確認した後の強気度アップへ。
(1)本日想定される日経平均のマイルドな上下に際しては、★☆新規買い対象Bタイプ2銘柄、〇 メルカリ(4385)、ウォッチ銘柄で断続的に取り上げてきた銘柄群を中心に、押し目買い・上昇時の売りすぎ注意スタンスによる順張りを中心視。
(2)日経乱高下に際しては★ 日経レバ(1570)を中心とする日経平均への相関性の高いポジション(Aタイプ銘柄)の突っ込み買い・上昇時の利益確定売りによる逆張りでの体勢の建て直しへ。
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【 ウォッチ銘柄 】
△ 3865 北越コーポ、3038 神戸物産 etc
円高メリット銘柄を押し目買い、1,2か月の回転スパンで注目。アパレル関連のYutori(5892)は当観点からも継続注視。
△▼ 3653 モルフォ
24年10月期経常益予想を2億円から3.4億円に上方修正。9/20付で東証プライムへの指定替えを発表した 9341 GENOVAの他、8890 レーサム、9556 INTLOOP、7378 アシロ、7033 MSOL、3053 ペッパーフード、7034 プロレド、3193 エターナル、3770 ザッパラスなどとともに割り切り対象でケア。