前場の日経平均は大幅続落。3連休を無難に通過した経緯から寄り付き直後に36,663円(+81)まで上昇したものの、ドル円の軟勢、テクニカル要因(10日線の上値抵抗感)に加えて、週初需給の売り傾斜が重石に。前場終値35,828円(−753)。

東証主力株は値がさハイテク株を中心に売りが優勢。中小型株は おなじみの 5026 トリプルアイズの他、7033 MSOL、3193 エターナル、2586 フルッタフルッタ、6769 ザイン、5610 大和重工、7037 テノ、3753 フライトなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 売り優勢 ± ドル円

ドル円の軟勢に呼応した売り優勢の展開が本線。日米中銀会合を前に実需筋が様子見色を強めているだけに、ドル円140円割れを囃した先物での仕掛け売りによる35,000円台半ばまでの一段安にも要警戒。

■ 午後の戦略 : Aタイプ銘柄の突っ込み買い!

今週の戦略でお伝えしたように、日経急落に際しては予定通り日経連動タイプ(Aタイプ銘柄)の突っ込み買いへ。流動性高値の好トレンド銘柄(Bタイプ)に関しては押し目買い・手仕舞い条件の徹底で対応。

★ 1570 日経レバ : 先週木曜23,700円から24,100円にかけての3割程度の利確後、本日の(日景36,000円割れ)23,000円割れは余力残しの買い直しへ。

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【ウォッチ銘柄】

△ 3038 神戸物産
円高対応銘柄として継続注視。

では 午後もよろしくお願いします。

「トリプルアイズ見てるよ!」・・・こちらも是非!☆
   
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