本日の日経平均は反発。前日のNY株高やテクニカル要因(10日線付近の押し目買い需要)を追い風に寄り付き早々に39,456円(+518)まで上昇。11時過ぎに39,100円付近まで売り直されたものの、引けにかけてもしっかりと推移。

東証主力株はTOPIXの小幅高が示唆するように物色意欲は高まらず、日経高に反してやや売り優勢で経過。6857 アドバンテスト、8035 東京エレクなど半導体の一角や値がさ株が堅調。

中小型株は ☆ 130A ウェリタスが急騰した他、190A Chordeia、4575 キャンバス、246A アスア、3908 コラボス、3692 FFRI、3727 アプリックスなど東証グロース銘柄への物色が顕著に。

日経平均 39,277円 +340、Topix 2,707 +8
日経先物 39,290円、為替 148.30円/ドル
NYダウ先物 42,332ドル −43 

日経平均のテクニカルは、右肩上がりの10日線(38,800円付近)をサポートラインとする上昇トレンドを継続。上値は節目の40,000円、7/18急落の窓埋め水準となる41,000円付近が関所として意識されます。下値は10日線、38,000円付近がそれぞれ強めの抵抗帯。

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【ウォッチ銘柄】

△▼ 8166 タカキュー
25年2月期経常益予想を2.3億円から3.8億円に上方修正。9560 プログリット、5243 note、7888 三光合成、4714 リソー教育などとともに割り切り対象でケア。

△ 1570 日経レバ
日経高対応(Aタイプ銘柄)の最大公約数として、26,600円付近までの買い下がり、30,000円トライ目標で継続注視。

■ 後記 : 今晩のNYに異変がなければ、明日も米雇用統計を買い材料視した月曜からの強気度アップ戦略を継続。調整局面は日経平均ベースで38,600円台までの押し目買い下がり、上昇時は40,000円の節目感を意識しすぎず、買い増しの検討 or 売りすぎない勇気で対応。

ターゲットは、日経平均への相関性が高いAタイプ銘柄、流動性高めの好トレンド銘柄(Bタイプ)を中核に据えながら、短期派の方はボラティリティ高め銘柄(Cタイプ)の即転狙いへと派生する構えで。

※ 上記のように日経平均に対して個別株全般の推移を表しやすいTOPIXが伸びを欠いている経緯から、目先狙いに固執しすぎず、回転スパンを長めにイメージした取り組みがおススメ。

では 本日もお疲れさまでした。

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★☆Sラボ銘柄戦略 : 先週は日経乱高下を逆張りで対応。2銘柄のみを今週に持ち込みましたが、うち1銘柄が材料を伴った暴騰に。今週からの★新主力銘柄を含めて、現時点での新規買い対象が再度2銘柄まで減少していますので、今晩のNY次第では明日にも☆★新銘柄をご提案させていただきます。※ スピード感のあるBタイプかCタイプを予定しています。

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