本日の日経平均は続伸。前日の急反発による先週からの第二次石破ショック(立憲ショック)の灰汁抜け感の高まり、テクニカルと市場マインドの改善高まりを背景に買い優勢で経過。引け際には先物に大口買いが散発し、一日の高値で取引を終了。
東証主力株は金融・防衛関連を中心に概ね堅調。個別では 4612 日本ペイント、5801 古河電工、7012 川崎重工、7011 三菱重工、3003 ヒューリック、5803 フジクラ、7936 アシックス、4503 アステラス製薬などが前日比3%超上昇。
中小型株は 直近のウォッチ銘柄で取り上げてきた 3778 さくらインターネット、2586 フルッタフルッタ、215A タイミー、3350 メタプラネットの他、1973 NECネッツアイ、268A リガク、8698 マネックス、7383 ネットプロ、4344 ソースネクスト、2471 エスプール、4883 モダリス、2936 ベースフード、9158 シーユーシー、7163 住信SBI、7711 助川電工、2156 セーラー広告、4664 RSCなどに短期資金が流入。
日経平均 38,903円 +298、Topix 2,682 +24
日経先物 38,970円、為替 153.02円/ドル
NYダウ先物 42,574ドル −32
□ テクニカル : 9−10月の上昇幅のフィボナッチ(0.382)押し水準となる38,200円から38,000円レンジでの下げ渋り、終値での10日線(38,611円)超えなどが、「底打ち反騰トレンド入り」優位を示唆。上値は39,000円台後半、下値は38,000円付近が強めの抵抗帯として意識されます。
東証グロース指数のテクニカル良化も顕著に。
【ウォッチ銘柄】
★☆Sラボ銘柄戦略 : マネックスの☆提案取り下げ、複数銘柄の戻り売りによる余力拡充などを踏まえ、今晩のNYに異変がなければ明朝にも☆★新銘柄に派生する予定です。
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では 本日もお疲れ様でした。
「さくらインターネット、モダリス見てたよ、」・・・こちらも是非!☆
【ウォッチ銘柄】
△▼ 6696 トラース・オン・プロダクト
7918 ヴィアHD、5253 カバー、4098 チタン工業、6951 日本電子、7521 ムサシ、6042 ニッキ、 5532 リアルゲイト、4479 マクアケ、7867 タカラトミー、9991 ジェコスなどとともに割り切り対象でケア。
△ 4500番台2銘柄
本日SPEEE(4499)、タイミー(215A)が上昇した「割り切り即転狙いシリーズ」。明日はこの2銘柄!オンコリス(4588)も継続注視。
△ 8698 マネックス
☆新規買い対象としながらも、買い条件に触れないままの上振れに。。。先高期待には変わりはないため、10日線割れを手仕舞い条件とする押し目買いスイング狙いで注目。さくらインターネット(3778)も概ね同様。
東洋証券(8614)は水曜の決算をケアしながら、セレス(3696)は割り切り対象として継続注視。
■ 後記 : (1)先週後半から月曜序盤の地合い悪化局面での突っ込み買い、(2)昨日から本日にかけてのリバウンド局面でのストレス玉の売却による体勢の建て直し...の後、明日からは(3)日経平均のテクニカル良化に順じた強気度アップで対応。
・ ポジションの中核には流動性高めの好トレンド銘柄(Bタイプ)を据えながら、相場観に応じて日経レバ(1570)、ハイボラ即転狙い(Cタイプ)に派生する構えで。ドル円の騰勢を改めて好感するムードも高まってきたため、外需系銘柄の組み入れも抜かりなく。
・ 先週以降の日経平均の乱高下によりテクニカル近似銘柄が増加しています。それらに分散効果は乏しいため、銘柄集約、売買戦略の差異などを意識。
〜(略)〜
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★☆Sラボ銘柄戦略 : マネックスの☆提案取り下げ、複数銘柄の戻り売りによる余力拡充などを踏まえ、今晩のNYに異変がなければ明朝にも☆★新銘柄に派生する予定です。
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