おはようございます。

昨日のNY株式市場(NYダウ)は4日続落。市場予想を下回った今四半期業績見通しが嫌気されたマイクロソフトがハイテク株安を誘発して売りが先行。11時台に41,704ドル(−436)まで下落すると、引けにかけても不安定に推移。

注目の9月個人消費支出インフレ指標(PCEデフレータ)は、前年同月比の上昇率(+2.1%)が市場予想通りの結果となり、8月の+2.3%から鈍化。しかし、コア指数(+2.7%)は市場予想+2.6%を上回るマチマチの結果となり、FRBの利下げ期待とインフレ継続懸念が交錯する内容に。

ナスダックは大幅続落。マイクロソフトを筆頭に主要銘柄が全面安となり、テクニカルは複数の売りサインが多発。

NYダウ 41,763ドル −378
ナスダック 18,095 −512
米10年債利回り 4.289% −0.014
為替 152.03円/ドル
日経先物 38,350円 −710

NY引け後の決算と時間外での株価推移は、6:10現在、アップルが小幅安、アマゾンが4%高水準で経過中。

big (9)

□ 本日の展望 : 売り優勢 ± 先物需給

日経先物なりの急落スタート後、引けにかけても明日からの3連休、連休明けの米大統領選・FOMCを前に積極的な安値買いが見送られる中、先物での売り方次第の不安定な推移へ。想定レンジは38,000−38,700円。

★ 本日の戦略 : 突っ込み買い → 余力調整!

テクニカル軟化気配、3連休中の悪化リスクに備えた1〜3割の余力維持を優先。今週前半の「リバウンド局面でのストレス玉の縮小」、昨日の「前倒しの余力確保」提案に沿って対応いただいた方は、寄りからの下振れ局面を買い向かい、引けにかけて再度余力を調整するスタンスで。

※ 「売り時を逃した・・・」とお感じの弱テクニカル銘柄は慌てずに売却 → 順次 日経レバ(1570)に乗り換えるのもおススメ。

※ 本日は好決算銘柄を除いては地合いなりの重苦しい展開が予想されるため、「割り切り即転狙いシリーズ」のご紹介は見送ります。ご了承ください。

では 本日もよろしくお願いします!☆
      
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☆ 7014 名村造船 : 水曜1,680円付近にて3割程度を利確 → 目先の地合いなりの押しは買い直し好機と捉え、予定通り1,5●0円までをコツコツと。

★ 7000番台2銘柄 
: 本日の地合いなりの押しは毅然と買い向かいつつ、来週序盤の決算に対してはセオリー通りのポジション縮小で対応。

☆ 水曜からの新スポット銘柄 : 従来までの買い増し条件を引き下げ、市場のパニック売りを期待!

□ 最近、株価を見る回数が減った・・・

□ 持ちっぱなしじゃダメかも。。。

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