前場の日経平均は反発。連休中の海外日経先物の騰勢を追い風に38,200円台で寄り付くと、ドル円の152円水準での底堅さ、売り方の買戻しも支えとなって10:40ごろに節目の38,500円台まで上昇。東証主力株は買い優勢。

中小型株は 2586 フルッタフルッタがマネーゲームを継続した他、4310 ドリームインキュベータ、6080 M&Aキャピタル、6552 ゲームウィズ、7908 きもと、2936 ベースフード、4833 Def、7063 バードマンなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : リバウンド基調継続

前場同様の日銀会合後の仕掛け売りの反動、米大統領選前の売り方のポジション調整などを支えとする堅調地合いをベースとしつつも、米リスクイベントを前にした戻り売りが重石となる38,300−38,650円レンジの推移が本線。

■ 午後の戦略 : リスク管理 + アルファ

米リスクイベント、日経平均のテクニカルともに不安残し。よって、ストレス玉や決算目前銘柄のポジション縮小によるリスク管理を優先。個別全般でも決算シーズン中の売買難易度の高まりが顕著となっているため勝負を急ぎすぎず、ターゲットと条件を絞った強気スタンスを丁寧に。

【ウォッチ銘柄】

△ 6455 モリタ、7947 エフピコ
本日の割り切り即転狙いシリーズ。下ヒゲが目先数日の騰勢を予兆。セレス(3696)も継続注視。

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では 午後もよろしくお願いします。


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