前場の日経平均は続伸。米リスクイベント(大統領選・FOMC)を前にしたトリッキーな先物需給の変化を背景に買い先行で寄り付くと、10時過ぎに節目の39,000円をブレイク。買い一巡後もしっかりと推移。東証主力株は値がさ・ハイテク、好決算銘柄を中心に概ね堅調。

中小型株は 2586 フルッタフルッタの他、8732 マネーパートナーズ、4833 DEF、3350 メタプラネット、269A SAPEET、3900 クラウドワークス、5384 フジミインコーポレーテッド、7180 九州FG、6254 野村マイクロ、6200 インソース、6164 太陽工機、4591 リボミックなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 買い優勢 ± 先物需給

前場の騰勢を引き継いだ38,700−39,200円レンジの推移が本線。米大統領選に絡めた先物主導のブレ(39,500円超え、38,500円割れ)も念頭に。

■ 午後の戦略 : 「イベント通過後の買い安心感」の先食いもケアしながら!

先月半ば以降の「重要イベントの不安要素を警戒した軟勢」を踏まえれば、イベント通過後は買い安心感の高まりによる堅調地合いへの移行が本線。ただし、昨日からの(目立った買い材料がないままの)騰勢は先食いの側面も気になるため、イベント後の下押しは元より、イベント後の騰勢一服 → 持ち合い商状入り...もケアしながら駒を進めたいところ。

具体的には・・・、従来からのストレス玉の縮小に加えて、新規銘柄の飛び乗り買い注意、含み益銘柄の軽め利確などを丹念に。

【ウォッチ銘柄】

△ 8698 マネックス
先週火曜の☆提案も買値に触れないまま上値模索中。繰り返しになりますが、高値持ち合いからの上値模索トレンド再開狙いが本線となるものの、大統領選に絡めた仮想通貨関連の短期回転狙いも主目的の一つとなるため、今日明日中に一定数は利確しておきたいところ。セレス(3696)も同様。

△ 6835 アライドテレシス
106円寄り付きから一時118円まで10%上昇!楽しみの範囲まで株数を落としたら、マネーゲームとして継続注視。

    (会員サークルより >>Sラボ参加案内

☆ 7014 名村造船
会員サークルでは先週木曜1,680円付近での3割程度の利確 → 1,560円付近までの押し目買い直しをご提案。本日1,650円までの切り返しにより2回転目もスムーズに経過中。ここからは来週火曜の決算を念頭に売買戦略を一工夫。

big (8)

★ 7100番台主力銘柄
日米長期金利の下落トレンド終焉 + アルファに触れながら、会員サークルでは10/18からの参戦、10/23 1,680円台での買い増しをご提案。本日引け後の決算を踏まえて、一部利確をこなしながら、明日の乱高下もシナリオの中で対応していく予定です。

銘柄は間もなくこちらに!☆
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では 午後もよろしくお願いします。