おはようございます。
昨日のNY株式市場は前日終値水準で取引を終了。注目のFOMCは「2会合連続、0.25%の利下げ」を決定。声明文でも利下げサイクルの継続に含みを残した事で、アップル、アマゾン、セールスフォース、インテルなどハイテク株が堅調に推移。もっとも、大統領、米上院に続いて下院でも共和党が勝利し、政策運営がしやすくなる‘トリプルレッド’が確定するか否かを見極めたいとの思惑や前日の暴騰の反動から43,800ドル台では上値の重い展開に。
ナスダックは大幅続伸。主要銘柄が概ね堅調に推移し、連日で過去最高値を更新。
昨日のNY株式市場は前日終値水準で取引を終了。注目のFOMCは「2会合連続、0.25%の利下げ」を決定。声明文でも利下げサイクルの継続に含みを残した事で、アップル、アマゾン、セールスフォース、インテルなどハイテク株が堅調に推移。もっとも、大統領、米上院に続いて下院でも共和党が勝利し、政策運営がしやすくなる‘トリプルレッド’が確定するか否かを見極めたいとの思惑や前日の暴騰の反動から43,800ドル台では上値の重い展開に。
ナスダックは大幅続伸。主要銘柄が概ね堅調に推移し、連日で過去最高値を更新。
ドル円は、FOMCを経たFRBの利下げサイクル継続見込みにより急低下した米長期金利に呼応して154円台後半から152円台後半まで大幅に下落。
日経先物はドル円の軟化よりも米ハイテク株高に反応し、39,600円台で取引を終了。
日経先物はドル円の軟化よりも米ハイテク株高に反応し、39,600円台で取引を終了。
NYダウ 43,729ドル −0
ナスダック 19,269 +285
米10年債利回り 4.327% −0.108
為替 152.87円/ドル
日経先物 39,680円 +440
□ 本日の展望 : 買い優勢 ± 米下院選動向
NYタイムの日経先物に呼応した反発スタート後、引けにかけては良識的な利確売り・週末のポジション整理が重石となる39,400−39,800円レンジの推移が本線。米下院選にて共和党の過半数によるトリプルレッドが確定するようなら先物での仕掛け買いによる40,000円トライも視野に。
★ 本日の戦略 : 平時の週末シフト、好トレンド銘柄の売りすぎない勇気!
良識的なテクニカル調整や週末リスクへの備えに加えて、乗り換えによる効率アップを念頭にストレス玉の縮小による1〜3割の余力確保を優先。決算目前銘柄も「半数程度の売却→決算後の順張り」の基本スタンスを継続。
その上で、来週も買い方優位の形勢が続く可能性が高いだけに、取りこぼし・乗り換え先の高値掴みを回避すべく、流動性高めの好トレンド銘柄に関しては上昇時の売りすぎない勇気で対応。
【ウォッチ銘柄】
△▼ 3521 エコナック、9514 エフオン、9028 ゼロ
昨夕触れたシダー(2435)同様の決算絡みの割り切り対象でケア。昨日の不二サッシ(5940)同様の低単価銘柄の踏み込みなら、オルトプラス(3672)の下押しを薄目で注目。
『 情熱と定石でチャンスを活かす!』
では 本日もよろしくお願いします。
☆★Sラボ銘柄戦略 : 直近は西日本FH(7189)、ヤマハ発動機(7272)、名村造船(7014)が飛躍。10月後半からのハイボラ中小型株軽視、流動性高めの好トレンド銘柄傾斜策が有効に機能中。
☆ 7014 名村造船
10/24 1,588円 → 11/7 1,777円 +189 11.9%上昇
一定数の利確を計ったら、来週火曜の決算跨ぎも妙手。基本戦略としては乗り換え先での利益の積み増し方針で。
☆ 本日からのスポット銘柄
来週も中小型株は決算なりの上下となりますので、流動性高めの好トレンド銘柄(Bタイプ)の補完によりポートフォリオに厚みを持たせたいところ。
※ 現時点の★☆新規買い対象は3銘柄まで集約。来週は“決算シーズン後”から逆算した新たな取り組みに着手していく予定です。
周囲の半歩前を堂々と!
■ 11/10−20スタートコースの新メンバーさん募集開始!
☆ 本日からのスポット銘柄
来週も中小型株は決算なりの上下となりますので、流動性高めの好トレンド銘柄(Bタイプ)の補完によりポートフォリオに厚みを持たせたいところ。
※ 現時点の★☆新規買い対象は3銘柄まで集約。来週は“決算シーズン後”から逆算した新たな取り組みに着手していく予定です。
周囲の半歩前を堂々と!
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