★ 今週の戦略 : トップダウン戦略で乱高下も毅然と!
8月以降、日経平均が上下に振れるシーンが多発し、日米政治に不透明感が高まっているため、中長期売買方針を再確認。
□ 焦点はFRBの金融政策 : 昨年末に24年の日本株はFRBの利下げサイクル入りを追い風とする買い優勢の展開がメインシナリオ...とお伝えしたように、25年の“最重要”ポイントもFRBの利下げ期間と下げ幅。すなわち、世界的金融資本のリスクマネーの増減となります。
トランプ政権の政策運営による景況感の浮沈、インフレ動向は‘重要’どまりであり、日本国内の政治・経済動向は(一般的に想定される範疇の変化なら)短期的な乱高下要因とはなっても日本株のトレンドを左右する可能性は皆無と判断。
よって、FRBの利下げ方針に変化がないままの暴落局面は大局強気スタンスでの対応が、FRBの利下げ打ち止め機運に伴う暴落は慎重度を高める対応が正攻法。
上記大枠から、上記フローにて脇を締めつつ駒を前に進めてください。
(1)11/13の米消費者物価(CPI)に注目! : インフレ再燃によるFRBの利下げ打ち止め警戒が高まる場合には、通常の手仕舞い条件の徹底に加えて、悩んだら買い派様子見・手仕舞いは実践で対応。もっとも、可能性は低いとみていますので、それ以外は大局強気スタンスを継続。
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(2)流動性高めの好トレンド銘柄主体のポジショニング : 直近は「割り切り即転狙いシリーズ」を中断しているように、当面の中小型株は好決算銘柄への局所物色により売買難易度が高い状態が続きます。楽しみとしては有効ながら、資産運用としてはディーラー目線で対応していきたいところ。
※ 出遅れ・割安銘柄に注目した“物色の正常化”狙いについては、来週以降の考察ポイント。
※ 弱テクニカル・決算目前銘柄のポジション縮小方針は従来通り。
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中小型株に関しては10月後半にかけての需給軟化に対する配慮不足で後手を踏みましたが、流動性高めの好トレンド銘柄狙いは概ね有効に機能。
11月序盤の連休を跨いだ4銘柄は、西日本(7189)、名村造船(7014)が参戦後の上昇率10%超えを達成。ヤマハ発動機(7272)、3900番台もしっかりと見せ場を作る展開に。
連休明けの新規2銘柄は 東証証券(8614)が2日で8%高を達成した他、週末からの2000番台も即日4%高を達成。
10月以降の全★☆Sラボ銘柄今週末までは好決算銘柄の局所物色が予想されますが、来週から年末にかけては買われる銘柄と放置される銘柄の二極化加速、情報の活きやすい相場付きが予想されるため、情報と状況を確認しながら要所での踏み込み強化を計る予定です。
現在の★☆新規買い対象は3銘柄以下。
早ければ明日にも☆★新銘柄への派生を予定しています。
□ いつまでも上昇相場は続かない。今のうちに・・・!
□ 利益を増やして潤いのある生活をしたい!
□ 利益を増やして潤いのある生活をしたい!
□ 銘柄乱発ではなく、具体的な売買ヒント込みの情報が欲しい!
みんなで一緒に年末までのラストスパート!
■ 11/10−20スタートコースの新メンバーさん募集開始!
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