前場の日経平均は続落。39,500円台ではトランプ買い一服感や節目の40,000円を意識した利確売りが重石となる一方、39,300円付近では押し目買いが下支えとなる方向感の乏しい展開に。東証主力株は決算なりの上下を除いては特色の乏しい売り優勢の構図。

中小型株は 3393 スターティア、7721 東京計器、3778 さくらインターネット、3350 メタプラネット、7906 ヨネックス、6378 木村化工機、6777 サンテック、5950 パワーファスニング、4475 Hennge、3807 フィスコ、4054 日本情報クリエイト、4833 DEFなどに短期資金が流入。

□ 午後の展望 : 模様眺め


日経VI指数の20台前半までの軟化が10月後半からのハイボラ相場の終焉を示唆しているため、39,200−39,500円レンジの様子見色の強い展開が本命視されます。

■ 午後の戦略 : 未売却銘柄の方針を再確認!


流動性高めの好トレンド銘柄をポジションの中核に据え、日経38,800円付近までを買い下がる基本戦略を継続。決算目前銘柄のポジション縮小策も従来通り。

売却予定だったものの希望条件に触れる前に下落した銘柄、「先週高値掴みをしてしまった。。。」とお感じの銘柄に関しては、具体策を持った対応にて塩漬け化回避へ。

<< 主な決算発表 >>
11/11(月)4095 東邦アセチレン、2181 パーソル、3686 DLE、6098 リクルート、6525 KOKUSAI、6871 マイクロニクス、7202 いすゞ、6266 タツモ

【ウォッチ&Sラボ銘柄】

△▼ 3103 ユニチカ
先週金曜ザラ場中の業績下方修正を嫌気して急落。固定資産の減損損失が主要因であり、売上高、営業利益見通しは従来予想を継続した経緯から売られすぎの印象。下値は限定的に映ります。ただし、リバウンド基調入りのタイミングも不透明なため、割り切り対象で継続注視。東証準主力ではボーイングのストライキに絡めた業績不安を織り込み続けている大阪チタニウム(5726)も同様。

☆ 7189 西日本FH
10/18 + 10/23 ≒ 1,718円 → 11/11 1,920円 +202 11.7%上昇
短期的にはテクニカル調整優位の形勢に。連日の1,900円超えにて大半を利確していただいたら、新規買いは☆ 本日からの新銘柄を含む☆★新規買い対象3銘柄に回ってください。継続される場合は1,800円付近までの押し目買い直し、月内2,000円超え目標、1,7●0円割れは手仕舞い優先...方針がおススメ。

 (会員サークルより >>Sラボ参加案内

では 午後もよろしくお願いします!☆
  
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