おはようございます。
昨日のNY株式市場は市場は小幅に反発。注目の10月消費者物価(CPI)は前月比+0.2%、コア指数は0.3%とコンセンサスなりに着地し、インフレ基調を示したものの市場が根年したほどの伸びではないとの見方から買いが先行。昼に44,141ドル(+230)まで上昇すると、引けにかけては4.4%前後で高止まりしている長期金利、トランプ政策のネガティブ面などを警戒した売り物が重石に。
ナスダックは続落。エヌビディア、マイクロン、AMDなど半導体セクターが軟調に推移。
日経先物は昨日の仕掛け売り・パニック売りの反動により38,900円台を回復。
昨日のNY株式市場は市場は小幅に反発。注目の10月消費者物価(CPI)は前月比+0.2%、コア指数は0.3%とコンセンサスなりに着地し、インフレ基調を示したものの市場が根年したほどの伸びではないとの見方から買いが先行。昼に44,141ドル(+230)まで上昇すると、引けにかけては4.4%前後で高止まりしている長期金利、トランプ政策のネガティブ面などを警戒した売り物が重石に。
ナスダックは続落。エヌビディア、マイクロン、AMDなど半導体セクターが軟調に推移。
日経先物は昨日の仕掛け売り・パニック売りの反動により38,900円台を回復。
NYダウ 43,958ドル +47
ナスダック 19,230 −50
米10年債利回り 4.450% +0.010
為替 155.57円/ドル
日経先物 39,970円 +320
□ 本日の展望 : リバウンド優位も不安残し
昨日のトランプリスクに対する思惑先行の売り + 株価なりのチョウチン筋の投げ売りによる大幅安の反動による39,000円台回復を視野に入れた堅調地合いが本線。リスクシナリオとしては、39,000円付近の上値の重さを利用した先物での仕掛け売りにより、再度38,000円台半ばまで下押すシーンに警戒。中小型株に関しても地合い良化よりも地合い悪化への過敏な反応に要注意。
<< 主な決算発表予定 >>
11/14(木)7180 九州FG、8750 第一生命、2767 円谷フィールズ、3905 データセクション、4180 Appier、4425 Kudan、4449 ギフティ、4478 フリー、5240 MonoAi、5582 グリッド、6298 YAC、3623 ビリングシステム、4579 ラクオリア創薬、6890 フェローテック、7383 ネットプロ、8411 みずほ、3350 メタプラネット、3719 ジェクシード、3936 グローバルウェイ、4499 SPEEE、8306 三菱UFJ、8316 三井住友FG、5616 雨風太陽、3993 PKSHA
★ 本日の戦略 : 脇を締めて“相場の変質”を俯瞰!
米CPI後のマーケットが異変なく経過していますので、大局強気スタンスの継続が正攻法。ただし、短期的にはトランプ政策のネガティブ面をクローズアップした弱気優位の相場付きに変化しつつあるため、以下のイメージで脇を締めながら駒を前に進めてください。
・ 1〜3割の余力維持、(火曜から厳しめに修正した)手仕舞い条件の徹底、ストレス玉の縮小などによるリスク管理を丁寧に。決算目前銘柄のポジション縮小、保有銘柄数の増やしすぎNGなども従来通り。
・ ターゲットは、流動性高めの好トレンド銘柄を中心視しながら、中小型株での短期回転狙いに派生。※ トランプリスクに警戒した外需系軽視・内需系重視も念頭に。
【ウォッチ銘柄】
△▼ 7353 KIYO、5935 元旦ビューティ、9337 トリドリ、221 大倉工業、5858 STG
昨夕触れたビジョン(9416)などとともに好決算銘柄の割り切り対象でケア。
△▼ 7353 KIYO、5935 元旦ビューティ、9337 トリドリ、221 大倉工業、5858 STG
昨夕触れたビジョン(9416)などとともに好決算銘柄の割り切り対象でケア。
△▼ 8789 フィンテック、7603 マックハウス
東証スタンダード低位株(トリッキーな銘柄)の割り切り即転狙いで注目。昨日好決算を発表したアライドテレシス(6835)は当観点でもケア。
では 本日もよろしくお願いします!☆
★☆Sラボ銘柄戦略(抄)
★ 8614 東証証券 : 直近580円台での利確、560円台での一部買い直し後、本日も5●0円付近までの買い下がりを本線に、上昇時は売りすぎに注意しながら追加利確へ。
☆ 2371 カカクコム : 昨日2,690円台までの上昇過程で利確を進めたら、今日の押しも2,5●0円付近までを買い下がるスタンスで。
☆ 7000番台スポット銘柄 : 右肩上がりの10日線をサポートラインとする上昇トレンドを形成中。だいぶ煮詰まってきましたので、突飛高への準備を抜かりなく。
☆ 昨日からの8800番台銘柄 : トリッキーな中小型株狙い。昨日寄りから約4%の上昇も誤差の範疇。今日もターゲットプライスまでの買い増し狙いを丁寧に。
〇 3993 PKSHA : 先月下旬3,500円台でのエントリー → 直近3,800円台半ばまでの上昇過程での一部利確によってセーフティリードを保ったら、予定数の半数をメドに肩の力を抜いて決算を迎えてください。
※ 全体の相場の質の変化、本日の決算ピークアウトなどを俯瞰しながら、明日以降は積極的な銘柄入れ替えも検討しています。
『 未来の自分をプロデュースする!』
■ 11/10−20スタートコースの新メンバーさん募集中!
。