おはようございます。

昨日のNY株式市場は反落。10月生産者物価(PPI)の市場予想なりの着地、週間新規失業保険申請者件数が示した米経済の底堅さを好感して寄りから節目の44,000ドルをブレイク。しかし、一時4.48%台まで上昇した長期金利が重石となって12時台に43,800ドルを割り込むと、15時ごろにはパウエルFRB議長による利下げを急がない旨の発言を嫌って43,704ドルまで下落。

ナスダックは続落。アマゾン、テスラ、マイクロンなどが指数を圧迫。

日経先物は売り方の買戻し主導で39,000円水準を回復。

NYダウ 43,750ドル −207
ナスダック 19,107 −123
米10年債利回り 4.450% +0.010
為替 156.30円/ドル
日経先物 38,990円 +410

big (19)

□ 本日の展望 : リバウンド優勢 ± 先物需給 

日経先物にサヤ寄せした反発スタート後、引けにかけては38,700−39,100円レンジで持ち合う展開が本線。週初からは先物での売り方次第の上下が続いているため、39,000円台序盤に控える5日・10日線までの反発 → 売り直しによる38,000円台半ばまでの軟化には要注意。

★ 本日の戦略 : 戻り売りにて地合い悪化と物色の新テーマをケア!

不安残しの日経平均のテクニカル、NY市場での金利高・株安のトレンド化リスクなどを念頭に、ストレス玉の縮小によるリスク管理を優先。

別角度から・・・、決算シーズン終了、火曜にお伝えした「低位株への短期資金流入が個別物色の一巡感を示唆」などを踏まえれば、来週にも新たな物色テーマが生じる可能性が高いため、スムーズな乗り換えも目的に2,3割の余力を確保して週末を迎えてください。

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