日経平均 11:30現在 38,260円 −519

前場の日経平均は反落。前日のNY株はトランプ期待で最高値を更新していたものの、トランプ大統領がXにて中国、カナダ、メキシコへの関税を強化方針を示した事を嫌気して売りが先行。10時過ぎに38,020円(−760)まで下値を切り下げた後、引けにかけては買戻し主導で38,300円台を回復。

東証主力株は売り優勢。もっとも、昨日の日経高同様に景況感の浮沈ではなく、先物需給の傾斜が主要因の下落のため、金融セクターを除く内需系は概ねしっかりと推移。中小型株は 4583 カイオム、4833 DEF、7116 ダイワ通信などに短期資金が流入。全般的には連鎖的投げ売りも顕著。

□ 午後の展望 : 売り優勢

前場の軟勢を引き継いだ38,100−38,500円レンジの軟調地合いが本線。先物での売り攻勢による二段安 → 38,000円割れもケア。

■ 午後の戦略 : 続・ボックス相場シフト!

昨日の39,000円超えを「先物での週初需給の買い傾斜」の可能性が高いとお伝えしてきた経緯から、前場の下振れは歓迎はできないものの想定内の事象。予定通り「37,700−38,800円のボックス相場」を前提とした逆張りスタンスを継続。

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【ウォッチ銘柄】

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数日スパンの割り切り即転狙いで軽めにケア。

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では 午後もよろしくお願いします!☆
  
        

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